前の記事、ワカサギ用電動リールの比較についてはこちらを。
【ダイワ・シマノ】ワカサギ釣り用電動リールを実際に使って比較してみた
準備は極力家でやった方が楽
電動リールに穂先を付けて、ガイドにラインを通して、サインの先っぽ輪っかにして、仕掛けのスイベルに結んで、
って書くとなんてことない作業のような気がしてきますが、寒くて手が冷たい中でこれを2セットと更に子供の分の用意となると、なかなか時間と気持ちが削られます。
まずは諸先輩方の、MEIHO(メイホウ)ロングケース620(マルチ)
を使った収納をご紹介させていただきます。
このケースだけワカサギ用品売場に売ってるお店もあるので、結構有名なやり方なのかな?
このケースにダイワのクリスティアなら、高さ的に問題なく収まるのでこのような収納が可能になります。
シマノのワカサギマチックDDMは、高さ的に無理なんです。
いや、本当に無理なんだろうか。
やってる人みたいことないけど、やってみようと思います。
黒いのは、iteck NRスポンジ 厚さ10ミリ という防振防音用の天然スポンジゴム、だそうです。ケースに電動リールを入れてみて、このくらいの厚みが良さそうだと当たりをつけて買ってきたわけではないので、これがベストマッチ!と自信を持って言えるものではありません。
グレーのは普通の安い隙間テープ。
まだ何の準備も終わってないのにもう21時で、明日の朝は3時半起きでワカサギ釣り。という状況での作業だったので、切り方が雑なのはご容赦いただけると幸いです。
仕切板?に切り込みを入れるのが大変でした(普通のカッターナイフでがんばりました)。
ワカサギマチックDDMを入れる部分の隙間テープは、これがないと巻きボタンが押したままのような状態になってしまいますし、しっかり固定するためにも結構重要な気がしています。
入れたらこう。
横向きのDDMは穂先も横に振れるので、ケースにぶつからないようにそっち方向にも隙間テープを。
あ、角度チェンジャーっていうのかな?可変アダプターともいうのか。
ダイワにはダイワのを、シマノにはシマノのをつけてますが、写真のようにダイワの方が長めです。
使った感じはダイワの勝ち。ダイワの方が糸絡みする可能性が低い形状。あとシマノは強めに締めてても勝手に角度変わることがあります(´・ω・`)
尻手ロープはこんな感じでテキトーに収めます。
ちなみにDDMについている穂先は、シマノ ワカサギマチックエクスペックM02F
クリスティアについている穂先は、シマノ ワカサギマチックエクスペックM03S
長さ的にはかなり余裕があるので、角度チェンジャー、可変アダプターを使って32センチの穂先でも収納できると思われます。
ガイドに糸通して仕掛けのサルカン?スナップスイベルっていうかな?あれに結ぶところまでやった状態で収納可能。
この状態で結構やんちゃに動かしたり振ったりしてみましたが、穂先がどこかに当たったり、トラブルが起きそうな気配はありませんでした。
シマノのDDMを2台入れることもできそうな気がしますよ。
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