ヨコザワテッパンとは
ヨコザワテッパンとは、
ライター、アングラーとして活躍中のご存知、横沢テッペイ氏が常日頃から、推してきたミニ鉄板「ヨコザワテッパン」。この鉄板について、ミズグチが横沢氏から話を聞かせ続けられること、実に10年。長きに渡り、いつ入手できるのか? 分からない月日が流れに流れて、ついに! という逸品でございます。アウトドアマンなら、おひとつ。
詳しくはフィンチのヨコザワテッパンページで。
ヨコザワテッパンの第一印象
先月購入したのでタイミング的に8期ロットではないかと思われます。昔のは角が直角だったようですが、途中から改良されて角が丸くなりました。
A5サイズということで小さく見えますが、普通の丸い七輪のバリバリ焼ける部分の面積と同等、いやヨコザワテッパンの方が2割くらい広いかも。って考えると、十分な大きさだということがわかります。
ホルモン屋さんで七輪1個あれば、大人4人で食べるのに何の問題もありません。そういうことです。
重さにはちょっとびっくりしました。さすが1キロ超え。でもこの厚さがおいしく焼ける秘密なんだと思う。
めんつゆ写ってますが気にしないでください(笑)
やっとこ(テッパンをはさむプライヤーのような道具)はアルミ製です。あまりの軽さにこれプラスチックじゃないの?熱いのはさんで大丈夫なの?なんか折れそうで怖いんだけど。なんていう勘違いをひとりでやってましたが、そんな心配はありません。
コテは普通の、多分ステンレスのコテです。
ヨコザワテッパン、新品を使用するための下準備
今時のフライパンのように表面加工されているわけではありませんので、下準備(慣らし)が必要です。
1、両面を火であぶってください。
キッチンのガスコンロで中火にかけました。
どのくらいの火で何分くらいとかっていう指示はなかったので、なんとなく、ほどほどに。
煙が出るほどは焼いてません。
2、食器用洗剤で洗って下さい。
冷めるまで待てなかったので、水でジャーっと流して冷たくなったらそのまま食器用洗剤で洗いました。
洗った後自然乾燥するまで放置してて錆びたら嫌なので、水分が飛ぶまでガスコンロの火であぶります。
3、軽く両面に食用油を塗って保管
サラダ油、オリーブオイル、アマニ油、ラードと、うちには4種類の食用油がありました。
ラードの攻めてる感に惹かれつつも、ビビリーなので無難にサラダ油に逃げました(´・ω・`)
そして保管。
だめだ待ちきれない。
くっつかなさそうなものを焼いてみた
鉄板をキッチンのガスコンロの火にかけて、熱くなったところで最弱火にして準備完了。
茹でてあるので焼かなくても食べれるんだけど、香ばしさプラスでおいしくなったりしないかなと、とうきび焼いてみました。
いい感じに見えると思いますが、めちゃめちゃいい感じです。うまい!
塗ったサラダ油が焦げてヤニっぽくなったのをコテで集めました。
こいつを拭き取りましたが鉄板は全体的にいい感じの油っぽさ。
冷めたらそのまま油紙に包んで保管しました。
次回は何を焼こうかな。
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