前回の記事はこちら。
ニジイロクワガタの繁殖 その後
産卵木でも発酵マットでもどっちでも産むなら、
産卵木+埋め込みマット
じゃなくて、
産卵木+発酵マット
の方がいいんじゃないかということで、1回セットしたやつを3日後にいじくるというあまりよろしくない方法で入れ替えました。
加水してない埋め込みマットを使うので産卵木の乾かし具合が足りなくても(ちょっとウェッティーな感じでも)なんとかなると思ってたのに、加水した発酵マットに入れ替えたせいでケース内はかなりの結露で産卵木にはモコモコした白カビのようなものが(´Д`)
これはいかんなんとかせねばと、コバエシャッターのフィルター部分を外してみました。
これで多少は通気性が良くなるだろう。
産卵ケースの中にアリが湧く
産卵セットして2週間、あまり産みすぎても困るのでそこそこかじってるようなら終了しようかなとケースを開けてみると、そこには小さなアリが(´Д`)
虫類は全てフルオープン状態の押入れに収納されているのですが、そこに入ってきたアリがコバシャのフィルターを外したところの穴からゾロゾロと入っていったようです。
体長2ミリくらいの小さなアリですが、そもそも家の中に入ってきてることも問題だし、ケースの中がアリだらけなのも問題だ。
しょうがないのでマットから産卵木を取り出し別なケースへ。
結構かじってるな。
産卵木についてるアリを取って別なケースを移します。
メスは元の飼育ケースに戻ってもらいました。
発酵マットはかなりアリがいっぱいでどうにもできないなと思いつつも、もしかするとマットにも卵を産んでるかもしれないという可能性もあるのでフィルターを付けてそのままアリを封じ込めました。
暇があれば外に持って行ってアリを外に出す作業をしていますが、なかなか全滅には至りません(´・ω・`)
昆虫ゼリー、アリにとってもおいしいんだろうなあ。
室内にアリが湧いたなんてことがバレたら虫禁止!なんてこともありえるので、これからこっそりアリと戦います。
割り出しは1ヶ月後の予定です。
続きはこちら。
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