無印良品 フライパンで作るナン
生地をこねて伸ばし、フライパンで焼くだけでふんわりしたナンが気軽に作れます。
ということなので、おいしいナンを夢見て買ってきた無印良品のナンです。
裏面はこんな感じ。化学調味料、合成着色料、香料不使用です。
無印良品 ナンの作り方
ナンミックス1袋、水100ml、サラダ油orオリーブオイル小さじ1を混ぜます。
シリコーンスパチュラで混ぜろと言われてもそれがどんなものなのかわからないので、それっぽいヘラを使ってみます。
なんとなくまとまってきたのでここからは手でこねます。
なめらかになるまで約5分こねます。もっと見るからに「なめらか!」って感じの表面目指してかなり頑張ったんだけど、こねすぎが良くなかったりする可能性もあるので5分でやめておきました。
4等分して生地を丸め、ラップをして室温で約10分寝かせます。
合わせるカレーはジンジャーパネンとマイルドタイカレー
ナンに合わせるカレーはこれ!無印良品のジンジャーパネンです。
にしきや ジンジャーポークカレー との比較も楽しみだったりします。
1種類ではさみしいので、缶詰のタイカレーも食べます。
いなば チキンとタイカレー、マイルドタイカレー、いずれも値段は1個100円くらいでそれぞれグリーン、レッド、イエローがあります。
今回は賞味期限ギリギリだったのでマイルドタイカレーを使うことにしました。
子供も食べれるように甘口のカレーをいっぱい作って、大人が食べる分は都度別鍋に分けてからこの缶詰カレーを入れるといい感じに辛くなります。
私はグリーンが一番好きかな。
どちらも器にあけて、電子レンジであたためます。
こねたナンを伸ばす
まな板の上に生地をのせ、めん棒を使って長さ25~28センチの楕円状に伸ばします。
めん棒、あると思ってたのに見当たらない(´Д`)
ということで、掌底で伸ばすような感じでじわじわ伸ばします。
くっついた(´Д`)
(生地がまな板にくっつきやすいのでご注意ください。)って書いてあるのは知っていたけど、どうやって注意すればいいのかは書いていない(´・ω・`)
粉を敷けばいいのかな?小麦粉?でも勝手にそんな事して生地が固くなったりしないのか?パンすら焼いたことのないおじさんにはちょっとハードルが高かったんだろうか。
まな板の上ではどうすることもできなかったので、手の上でひたすら伸ばしてみました。
伸ばし足りなさそうな気もするけど、このやり方ではこれが限界です。
フライパンでナンを焼きます!
フライパンを中火で熱したら、生地を乗せてフタをします。1~2分焼いたら表面がボコボコと膨れてくるとのこと。
膨れたような、膨れてないような。
ひっくり返します。以後フタはせず、弱火で焦げ色がつくまで約1分。
コゲめはなんとなくそれっぽいんだけどこんなにぺったんこでいいんだろうか。
2枚目。
2枚目の裏。やっぱり膨らむ気配なし。
3枚目。火力をちょっと強くしてみる。
変化は見られず。
ラスト4枚目。フッ素加工のフライパンには油はいらないみたいなことを書いてあったけど、試しにひいてみたら若干今までよりはボコボコ膨らみがあるような気がします。
ただ、気のせいだと言われたらそうかもなーという程度です。
完成!
ジンジャーパネンはひとことで言うと、甘い!
砂糖いっぱい入ってるのかな?と思わせるような甘さです。しょうがは刻んだやつがシャキシャキしてていい感じなんだけど、もうちょっとジンジャー感強くてもいいかも。
ビリビリするほどの生姜感がほしいならこっちの方が断然おすすめです。
マイルドタイカレー(グリーン)はいつも混ぜて使っているのでそのまま食べるのははじめてですが、かなりギリギリの辛さです(笑)
でもこれで100円ってすごいなー。安っぽい感じは全然しません。
肝心なナンの方ですが、ちぎってみたけどやっぱりぺったんこだ。
普通に食べれるんだけど、想像していたナンではない。
失敗なのか、それともこういうものなのか。
よくよく考えてみると、フライパンで手軽に作れるようなナンミックスで、お店でインド人が焼くようなおいしいナンが作れるわけないんだよね。
ちょっと期待しすぎちゃったのかなと思う反面、もうちょっとクオリティー高くてもいいんじゃないか?って気もする。
でもそれも、誰がどんなに上手に焼いてもこんな感じにしかならないのかもしれないし、私の作り方がまずかったという可能性もあるし。
なんかちょっと悔しいからリベンジしてみようかなと思いつつも、とりあえず同じやつは1回避けて、別なところのナンミックス使って作ってみようかな。
これなんかはフライパンじゃなくオーブントースターで作るみたいだ。
よし、やってみるか。
続きはこちら。
コメント