前回の記事はこちら。
【ダイワ・シマノ】ワカサギ釣り用電動リール比較。おすすめは(最終結論)
シマノ ワカサギ電動リールの新製品DDM-T CI4+
2010年にワカサギマチックDDMが発売されて以来、新色(限定色?)が出たりDDM-T(自動棚停止機構付き)が出たり、そして今年はDDM-T CI4+が発売されました。
パッと見どれも同じ形なので、新しい!って感じはあまりありませんが、
軽量で剛性と耐久性が高いカーボン樹脂「CI4+」をボディに採用し、20gの軽量化を実現。手元の感度がアップした「ワカサギマチックDDM-T CI4+」で、釣果アップを狙ってください。
軽量素材でボディか軽くなり、手元の感度もアップしているらしいです。
気になるので従来品(普通のワカサギマチックDDM)と比較してみました。
ワカサギマチックDDM-T CI4+と従来品を比較
ワカサギマチックDDM-T CI4+ 定価18,000円(税抜)
私が買ったお店は3割引で12,600円(税抜)でした。
箱の中身は本体、取扱説明書、底に貼るスポンジシール、針金みたいなガイド、です。ベイトリールみたいにベアリングに注すオイルくらい入ってそうだなと思ったけど入ってませんでした。スプールのところのベアリング性能が落ちると軽いおもりの時に仕掛けがなかなか落ちていかなくて困ります(´・ω・`)
色はなんとなくゴールド。
どうせなら百式みたいな金メッキにしてくれたらよかったのに(笑)
従来品のDDMと並べてみました。CI4は英語表記ですね。
そして0セットした時かな?「ピッ!」って結構大きな音がしてちょっとビックリしました。
電池入れるところのカバーの形状がちょっと違いますね。
ちなみにノーマル(赤い方)の底に貼ってあるスポンジシールみたいなやつはCI4は1枚だけで、写真ではまだ貼ってませんが前の方に貼ります。
書いてあることは一緒ですが、CI4は製造日の記入がなくなってますね。
底面。
電池カバーを入れ替えてみたら問題なかったので夢やのスタンドも問題なく使えそうです。
ついでに角度チェンジャーを。
右がダイワ、真ん中がシマノの角度チェンジャー。これはシマノのはぎっちり締めてもなぜか動くという不具合があったのでダイワのばかり使ってました。
左のは今年発売された、穂先のガイドを下向きにセットできるシマノの角度チェンジャーです。
Wakasagimatic クイック角度チェンジャーアンダーガイドタイプ(KC-020P)っていうらしい。これを付けたら例のケースの仕切り板をまた作り直さなきゃならないのかな。。
意外と大丈夫でした(笑)
例のケースの詳細はこちら。
DDMだって!ワカサギタックルをメイホウロングケース620マルチに収納
そういえばこれの既製品?がダイワから出ていたのをお店で見かけたような。。
これか。穂先ホルダーが付いていて、無加工ですぐ使えるとはいえなかなかいいお値段しますな。
手感度は本当に良くなっているのか
CI4+で軽量化したと言われても、従来品を使ってて重いなーとかもうちょっと軽かったらいいのになーとか思ったことがないのでそこはまーどうでもいいとして、手感度云々は話は非常に気になるところでした。
ということで実験です。
実験内容
ワカサギマチックDDM VS ワカサギマチックDDMCI4+
穂先はどちらもシマノのエクスペック02←わざわざこのために1本借りてきたぞ(笑)
角度チェンジャーは使わないでリールに直付け。
ラインも同じ。ワカサギマチックPEの0.2号。
おもりはダイワのタングステンの1グラム。
これをテーブルから垂らして電動リールを握り、目をつぶる。
テーブルの下で子供たちがおもりをツンツンし、それを感じ取る能力に差があるのかという比較をします。
結果、違いはわからず(´・ω・`)
私の手の感度がポンコツだったという可能性も否定はできませんが、CI4+で感じ取れるくらいの強さのツンツンならノーマルのDDMでも感じ取ることができました。
ノーマルDDMでわからないくらいの弱いツンツンはCI4+でもわかりませんでした。
自動棚停止機構も必要ないと私は思っているので(カウンター見ながら希望の棚に合わせて手動で止めればいいだけなので)、色的にどうしてもこれ!っていうのがなければノーマルDDMで十分な気がするなあ。
これなら3倍釣れそうな気がするぞ!っていう気分になれる人は赤にしておけば幸せになれると思います(笑)
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