前回の記事はこちら。
札幌すすきの「米風亭」の油そば
かれこれ20年以上前に一度食べたっきりの、札幌すすきのにある米風亭の油そば。
当時はものすごく感動した記憶があります。
お店に食べに行こうかなとも思ったのですが、お持ち帰り用があるみたいなのでそちらを買いに行ってきました。
米風亭の場所
住所 札幌市中央区南3条西1丁目2-4 和田ビル1F
電話番号 011-271-7397
営業時間 11:30~翌朝4:00(ラストオーダー3:30)
定休日 年中無休
西向きの一方通行沿いの左側にあります。ここが本店になるのかな?
駐車場を挟んで写真右端に写っているビルの10階には「油そば屋米風亭」という、支店?姉妹店?があります。
米風亭油そばお持ち帰り用おみやげ3食入り
生ラーメン箱入り3食入り
生ラーメン3食入りです。生だけど常温保存が可能。
通販や千歳空港のおみやげ屋さんなんかでも売っているようですが私は直接店舗へ。
日曜日のお昼の12時半位だったので混んでるだろうなーと思ったのですが、店内はまさかのお客さんゼロ(´・ω・`)
元々はビアバーだし、夜がメインなのかもしれません。
おみやげ用を注文したら、「具は入ってないんですが、別売りになりますがいかがですか?」と聞かれたのでお願いすると、厨房に向かって「おみやげ用の具材お願いしまーす!」みたいなことを言うので、「ちなみにその具材って常温保存できるやつですか?」って聞いたら油そば自体は常温OKだけど具材は想像した通り冷蔵必須のナマモノらしい。
ということでキャンセルしました。
箱の中身はこんな感じ
箱オープン!
麺は1玉140グラム。
タレは油も一緒になってますが、酢は別になってます。
作り方
作り方というほどのことではないくらい簡単です。
温めたどんぶりにタレを入れておきます。良く見かける油そばレシピでは、油の量はタレ全体の1/3くらいな場合は多いですが、このタレは2/3くらい油に見えます。
麺を2分半茹でます。
これぞ札幌の麺!って感じの、ちょっと太めの黄色い縮れ麺です。
湯切りをしたらどんぶりにイン。
混ぜます。ちょっとタレがシャバシャバしますが、混ぜ続けると全部絡みます。
完成 そして感想
具材が何もない。ネギすらない。
しょうがないので刻み海苔だけトッピングしました。
食べてみた感想は、まず第一印象が「意外としょっぱい!」でした。
塩分濃度が濃いというよりは、角々しい塩って感じ。
はじめて食べた時はあんなに感動したのになあ(´・ω・`)
油は植物系主体?
特製だれを冷蔵庫で冷やしてみると、予想してたより白濁しませんでした。
動物性油(ラードや鶏油)も若干入っているようですが割合は少なそうです。
お持ち帰り用とお店のを比べちゃいけないというのはわかっているのですが、個人的な感想は
たおか > 米風亭
だなー。
そしてこないだノリで作ってみた自作の油そばがかなりいい線いっているということがわかりました。
もうちょっとレシピを煮詰めてみよう。
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