札幌芸術の森美術館 蜷川実花展に行ってきた感想

札幌芸術の森美術館 蜷川実花展

札幌芸術の森美術館

蜷川実花展 ―虚構と現実の間に―

 

新型コロナウイルスの影響で延期になっていましたが6月1日から開催され、6月28日までの予定だったのが8月23日まで延長になりました。

ちょっと気になっていたので、久しぶりに芸術鑑賞してきました。

 

チケットは前売りのみ

チケットの現地販売はありません。日時指定の前売りのみです。

チケット購入方法はこちら(公式サイト)

チケット購入サイトはこちら(チケットぴあ)

 

日時指定券金額 一般・大学生:1,300円

これをチケットぴあのHPで購入(決済方法はクレジットカードのみ)。

購入後セブンイレブンorファミリーマートで発券(手数料が110円かかる)。

ということでチケット取得には合計1,410円かかります。

 

駐車場お金かかります

駐車場料金500円かかります。

あんな山奥で(失礼)駐車場代取られるなんて想像もしていなかったので非常にびっくりしました。

 

感想

ネタバレ含みますので行く予定のある人は見ない方がいいかもです。

来場客は9割以上女性で、男性もたまにいるけど彼女や奥さんの付き添いというような感じでおっさんひとりで来てるのはその時は自分だけでした。

 

駐車場から結構歩く

第一駐車場に車を停めてまず思ったのが、会場どこ?でした。

わからないので勘で進みます。

 

お、どうやら合っているっぽい。

看板がある方ある方へ進んでいけば行き着きます。

 

蓮の花。

 

結構歩きますが、ロケーションが良いので苦になりません。

 

招待券か前売券か確認され、それぞれ別々に並ばされます。

マスクしてください。入ってすぐのところにアルコール置いてあるので除菌してください。

館内ではお互い距離を取って~というような説明の後、順に中に入れます。

 

作品1 渡り廊下の透けるやつ

写真の中央あたりに見えるのが入口から会場に向かう渡り廊下で、その窓に透過フィルムの作品が貼られていました。

 

作品2 花

花のコーナーだけ撮影可になってました。

 

鮮やかで美しいんだけど、なんでこんな解像度下げたみたいな写真なんだろう。

プロなんだし、このくらい引き伸ばしてもバキバキに写せるようなカメラ使ってそうなのに。

いや、これは敢えて意図的にそのようにしてるのかもしれないぞ。

 

作品3 ポートレート

次に人物写真(ここから撮影不可)。

有名人の写真が100枚くらい?いやもっとか?

どれもすごく凝った演出をしてるんだけど、すんなり入ってこないというか、受け付けられない自分がいました。

前に見た篠山紀信展ではそんなことはなかったのに。

これ、写真だと思うからダメなんだ。

写真じゃなくひとつの芸術作品だと思って見直したらものすごくすんなり入ってきました。

 

作品4 モノクロの自撮りなど

先程の人物写真と違って、こっちはものすごく写真な感じ。

さっきまでの明るくて鮮やかな感じから一転します。

 

作品5 スナップ

父 蜷川幸雄氏との思い出コメントとスナップ写真が並びます。

重い。

ズッシリくるっす。。

 

作品6 暗い部屋

これは詳しくは書きません。

行って実物見てみてください。

何がなんだかわからないから近くでじっくり見てみても余計わからなくなるけど、ちょっと遠くから見るとすげーかっこいいものだということに気付きます。

何なのかはわからないけどw

 

展覧会グッズ

展覧会グッズは工芸館で売っています。

行ってみましたが激混みで、ちょっと見る隙間もありませんでした。

蜜です!

って思いました。

広いんだし、もっと工夫して置けば距離取って見れると思うんだけどなー。

 

帰りにはジェラートを

帰りに真駒内方面に向かっていくと右側に果林樹というジェラート屋さんがあります。

酒屋の中にジェラートコーナーがあるというような構造です。

 

いろいろあってめっちゃ迷いますが、今回は今日のおすすめをチョイス。

 

ブルーベリーミルフィーユをいただきました。

 

森林浴をして、美しいものを見て、おいしいものを食べて、なかなか良い休日でした。

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