【再現レシピ】炭やの塩ホルモンの作り方

【再現レシピ】炭やの塩ホルモン

味の付いてない豚ホルモンから塩ホルモンを作る際のレシピです。

冷凍の炭やの塩ホルモンが一番おいしいのであれに近い感じで作ってくれという家族の要望から試行錯誤してたどり着いた作り方です。

 

 

材料

豚ホルモン 500g

塩 5g

味の素 10振りくらい

日本酒 50ml

おろしにんにく 小さじ半分

ごま油 大さじ2

 

作り方

塩、日本酒、味の素、おろしにんにくを混ぜます。完全に溶け切らなくてもOKです。

上記とホルモンをビニール袋に入れて揉み込みます。これをしっかりやらないと塩味にばらつきが出ます。

1時間くらい冷蔵庫で保存。この途中でも何度か揉み込んでやると味が安定(均一化)します。

最後にごま油を入れて混ぜたら完成です。

 

ポイント

新鮮なホルモンを

言うまでもないことですが新鮮できちんと下処理されたホルモンで作った方がおいしいです。

臭みが強い場合は小麦粉をまぶして混ぜてから水洗い、牛乳に浸けるという方法もあります。

使う前にザルやキッチンペーパーを使って水気をできるだけ切っておきます。

 

塩分濃度は1~1.5%

使用してるのは赤穂の天塩。

安いのに甘味があっておいしい塩です。

釣ってみた魚の処理にも使うので5キロで購入しています。

 

私は薄味が好きなので塩分濃度1%で作るようにしています。

ホルモン100gに対して塩1gです。

1.2%位が万人受けしそうな感じ。

1.5%までいくとかなりしょっぱくなりますがこのくらいの濃い味付けで出してくる焼肉屋もたまにありますので、「しょっぱい塩ホルモン食って一気にビールで流し込むのが最高なんだよ!」みたいな人にはいいかもしれません。

 

大量に使うわけではないのでちょっと高級な塩を使ってもいいかも。

ワンランク上の味になりそうです。

 

うま味調味料

味の素を使用していますが、似たようなうま味調味料であれば何を使ってもいいと思います。

ドバドバと気の済むまで入れてください。

 

日本酒

紙パックの安い日本酒で構いませんので普通の飲用のお酒にしてください。

料理酒を使う場合は2%前後の塩が入ってるようなので今回のレシピだと50mlだから…

1g追加されることになるので考慮して調整してください。

 

おろしにんにく

市販のチューブのおろしにんにくが苦手で(味もにおいもトゲトゲしい感じがして)使う度に生のにんにくをすりおろして使っていたのですが、ユウキ食品のおろしにんにくに出会っておろしにんにくのイメージが変わりました。

なんかちょっとまろやかなんですよ。

レシピでは小さじ半分とかなり控えめにしてありますが、好きな人はたっぷり入れてください。

 

ごま油は最後に

ごま油も全部最初に入れて混ぜちゃうと味の付き方が変わる気がします。

油でコーティングされちゃうと味が入りづらくなるのかな?と予想。

食べる直前である必要はありませんが、ある程度味が染みてからにしましょう。

 

炭火で焼くのがベストですが、難しい場合はヨコザワテッパンがオススメ。

これとガスさえあればどこでもおいしい焼肉が食べれます。

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