20アルファードのヘッドライトが暗い原因がわかった
50エスティマから20アルファードに乗り換えてヘッドライト(ロービーム)の暗さに驚きました。
似たようなプロジェクタータイプのヘッドライトなのに何がそんなに違うのかと調べてみたところ、エスティマのバルブの規格はD2Rで水銀が使用されていて内部電圧が高いため明るく、アルファードのバルブの規格はD4Rで環境負荷に考慮して水銀は使用されず、内部電力がD2Rの半分位なので暗い。
ということらしい。
にしても暗い。
明るいとか暗いとかじゃなく光の届く距離が全く違います。
見やすい色温度のHIDバルブを比較
左側がカーメイトのデュアルクスレインクリアで色温度が3500Kと純正より少し黄色く、明るさは2800lm。
右側は純正のHarison(東芝製)で色温度は4300K、明るさは3200lmくらいではないかと予想。
レインクリアが片方球切れしたので純正に戻して左右違う状態でしばらく走りましたが、雨とか雪とか悪天候じゃなくてもちょっと黄色っぽいくらいの方が見やすいからか明るく感じます。
カメラで撮ると感度が良いので奥まで照らしてるように見えますが肉眼で見えているのは赤点のところまで。
センターラインの長さから距離を読み取ると、、25mくらいでしょうか。
光軸もディーラーで限界まで上げてもらっててこれです。
エスティマだと体感でこれの倍くらい見えてたので農道程度でハイビームを使うことはなかったですが、アルファードはマジで見えないのでハイビーム多用です。
ポジションランプはピカキュウのペールイエローT10で、HIDは向かって左が純正、右がカーメイトのレインクリア。
ポジション基準で見ると純正はちょっと白い。
レインクリアは黄色いです。
一番しっくりきたレーシングギアのスーパールーメンプラス
市販の純正交換用のHIDバルブで高ルーメン(明るさ)を売りにしている物は色温度が5000~6000K(明るいけど白すぎて見づらい)のが多く、4000K前後の見やすそうな色温度の商品は見つけることができませんでした。
が、しかし、カタログスペック上は5000Kのバルブで気になるクチコミを発見。
これは5000kでは無いと思う。
純正より白さが全く無く、黄色。
白っぽい黄色を期待していたのに、残念。
いやいいじゃないか。逆にいいよ。
しかも明るさは4000lmとかなりハイルーメン。
レーシングギアのスーパールーメンプラスという商品です。
早速取り付け。
ペールイエローとの相性が抜群に良い!
良い。完全にマッチしています。
でもこれ5000Kだと思って買った人はそりゃ怒るよなー。
どう見ても4000Kくらいにしか見えんもん。
肝心な運転席から見た時の明るさですが、見える範囲はより明るくなったし白すぎないから眼も疲れず、とても優秀なHIDバルブだと思います。
でも結局25mラインより奥は変わらず見えず。
ハイビームのハロゲンも頼りない暗さなので近々そっちもテコ入れするかもしれません。
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