前回の記事はこちら。
【特別展】ジオパークへ行こう!北海道博物館 感想 夏休みにおすすめです
アンモナイトを見に行こう
なんだか今年は雨予報の週末ばかりで、なかなか外で思いっきり遊ぶような予定が立てられません。
そんな時は博物館へ。
前回行った北海道博物館もそうですが、今回行ってきた三笠市立博物館も天気が良ければ外でも楽しめるようになってますので、全天候型こどもとお出かけスポットとしておすすめします。
三笠市立博物館の場所
住所 三笠市幾春別錦町1丁目212-1
電話 01267-6-7545
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・冬期間の祝日(12月~3月)・年末年始(12月30日~1月4日)
三笠の街から桂沢湖へ行く道(道々116号線というらしい)沿いにあります。
富良野や芦別、夕張のシューパロ湖の方につながる国道452号線へ抜けるあの道路です。
カーナビに「みかさはくぶつかん」と入力したらありませんと言われました。
「みかさしりつはくぶつかん」これだと出ました。
そのくらいは察してほしいな(´・ω・`)
三笠博物館の料金
一般(高校生以上)450円
小・中学生 150円
小学生未満 無料
団体(20名以上)割引あり。
特別展開催期間中は別途特別展観覧料が必要となる場合がありますとのことですが、今回の夏の特別展は別途費用はかからないようです。
また、三笠鉄道記念館との共通入館券もあり、別々に買うと大人で980円しますが、共通券だと650円です。
今回は鉄道記念館には行きませんでしたが、時間があるなら両方行ってもいいかもしれません。(博物館から10キロくらいあります)
先に感想
大人は確実に楽しめます。館内だけでもちゃんと見ようと思ったら2時間はかかるかなというくらいのボリュームがあります。
子供でもわかるような展示や、体験型の行事も行われているようですので、フルに楽しみたいのであれば ↓公式サイト
イベントに参加するのがいいんじゃないかと思います。
うちは小2男子と年中女子ですが、ワクワクしながら見ていたのは屋外も含めて1時間くらいかなー。
その後は「ねーさっきのアイス屋さん行こ?」と、もう飽きたアピールを(´Д`)
ちなみにアイス屋さんというのは博物館から札幌方面へ300mくらいかな?走ると左側にある「あいすの杜」というお店です。
私もソフトクリームを食べましたが、あっさり系が好きな方にはおすすめできます。
濃厚好きの方にはおすすめしません。
夏の特別展「アンモナイトの一生 ―化石が語る、絶滅生物の生態―」
7月16日(土)~10月10日(月)まで、三笠市立博物館の多目的ホール(アンモナイトを展示している部屋の奥)で開催しています。
全部写真は撮ったんだけど、ネタバレするとあれなんであんまり載せません。
1、アンモナイトは何のなかま?
2、アンモナイトは卵からうまれる
3、アンモナイトは成長して大きくなる
4、アンモナイトは”おとな”になる
5、アンモナイトの食生活
6、アンモナイトの形と生息地 その1
7、アンモナイトの形と生息地 その2
8、アンモナイトのオスとメス
9、アンモナイトの生息深度
10、アンモナイトは右巻き?左巻き?
11、アンモナイトはどんな模様だった?
12、アンモナイトも怪我をする
13、アンモナイトの死
14、アンモナイトの姿を復元する
こんな感じの内容です。めっちゃおもしろかった!
三笠市立博物館 フォトギャラリー
常時展示しているところの写真です。
展示室1 白亜紀の世界と化石
3歳くらいの女の子が「かたちゅむりいっぱい!」と言いました(*´ω`*)
迫力があります。
水中でこれに出くわしたら泣くな(笑)
アロサウルスの骨格レプリカ。
子供が喜ぶ形。
小さいのもいっぱいあります。
モササウルスの実物骨格標本。
発掘に使われた道具。
こういうの見てるとやってみたくなります。
蝦夷層群のさまざまな化石
展示室2 郷土出身者の足跡
黒川利雄先生。胃がん診断の基礎を作り、日本で最初のがん集団検診を始めた方だそうです。
森川 豊先生。産婦人科医として、母子保健の研究と実践に取り組みました。
展示室3 郷土出身者の足跡
上のお医者さんとは別に、女優の岸輝子さん、大相撲力士の太刀光電右衛門さんの資料を展示している部屋があったらしい。どこにあったんだろう。見落としです(´・ω・`)
展示室4 北海道の開拓と囚人
囚人用に使った木製の水道管
ジオラマ
展示室5 炭鉱と人々のくらし
石炭を運ぶのに使われていたもの
採炭用ドリル
採炭道具など
展示室6 森林資料展示室(分館)
これきっと子供たちは一番喜んだのではないかと思われる。
本館から100mほど東へ歩くとあるらしい。
大型動物や鳥類の剥製、昆虫や蝶の標本、馬そり、鋸、斧など、三笠に生息する生き物や林業に関する資料が展示されています。
野外博物館(サイクリングロード)
博物館の屋上に恐竜が!
三笠ジオパーク ジオサイト案内
ゆっくり読みたいのに子供と一緒だと難しい(´・ω・`)
吊橋の奥の道路は気をつけて歩かないとバッタを踏みます。
普通に歩いたら絶対踏みます。
森林鉄道跡
コメント