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最後は電気シェーバーです
我が家の電気シェーバーは、パナソニックのES-ST23という、今は生産終了になっていますが、当時はかなり人気のあるモデルでした。
ウェットシェービングができるというのに驚いた記憶があります。
電気カミソリなのに完全防水なので、泡(シェービングフォーム)などをつけてウェットな状態でヒゲを剃ることができるのです。
まずは普通にヒゲを剃ってみた
使うのは3年ぶりくらいでしょうか。満充電にしてから保管していたと思うのですが、完全に放電されてうんともすんともいわない状態になってました。
充電してからなにもつけずにドライで剃ってみましたが、首のあたりがヒゲが寝ているせいかなかなかうまく剃れません。
ここで力任せに強く押し付けるようにしてしまうと後で死ぬほど痛い目を見るので、軽い力を意識しながら何度も往復させるようにします。
とりあえず剃ってる時の痛みはないです。
深剃り具合は、
ジレットT字逆剃り>電気シェーバー>ジレットT字順剃り
といった感じでしょうか。
剃った後のヒリヒリ感は、強く当てないを意識したせいかそんなにひどくはありませんが、やっぱりちょっと痛い。
ウェットシェービングしてみる
出番がたまたま出先のビジネスホテルだったので、シェービングフォームやジェルといったものが手元になかったので、備え付けのボディソープ(フェイス)と書かれたものを使用しました。
その泡が良くなかったのでしょうか、剃ってる時から微妙に痛い(´Д`)
剃り終わった後はもっと痛くて、顔の皮膚がかぶれてボコボコになったような感じになってしました。
昔この電気カミソリを買ってすぐウェット剃りを試してみた時はもっと快適で痛みもほとんどなかった気がするので、犯人はボディソープ(フェイス)とかかれたこいつなんじゃないかと思ってます。
他のちゃんとしたシェービングフォームならなんともなさそうな気がしますが、なんかもうおっかなくて、しばらくは試せそうにありません。
DHC for MEN薬用シェービングジェル(電気カミソリ用)
ウェット剃りじゃない場合も、ひげ剃り前に塗るようなものは各社出しているのですが、その中でもダントツクチコミが良かった、DHC for MEN薬用シェービングジェル(電気カミソリ用)を使ってみました。
さらさらパウダーで差がつく仕上がり! 快感シェービング (電気カミソリ用)
男性の重要な身だしなみ、シェービング。ところが、直接肌にカミソリをあてるシェービングは、表皮にとってダメージが大きく、カミソリ負けや肌荒れ、乾燥の原因となります。『DHC薬用シェービング ジェル(電気カミソリ用)【DHC for MEN】』は、男性のデリケートな皮膚生理にあわせてスキンケア効果を追求した、電気カミソリのための専用アイテムです。2種類のパウダーを配合したジェルは、肌表面をさらさらにしスムーズなシェービングを実現。さらに薬用成分と植物成分が、カミソリによる炎症や傷、乾燥などあらゆる肌トラブルにアプローチ。タレ落ちの心配がないジェルタイプで、根もとからひげを立たせてスムーズかつスピーディーなシェービングを実現します。使用後はロング・クーリング成分によりひんやりとした心地よさが持続。使ってわかる超実感型のプレシェーブジェルです。
パラベンフリー・無香料・無着色。
無香料はちょっとうれしい。
使い方
電気カミソリを使用する前にお使いください。適量を手のひらにとり、肌になじませます。ジェルが乾いてさらさらになってからシェービングをおこなってください。
ジェルが乾くまで待つって一体何分かかるんだよと思いましたが、付けてびっくり、一瞬でサラサラになります。
ものすごいアルコール臭がします。注射の時の消毒のあのにおい。そりゃ一瞬で揮発するわなと納得できるようなにおいです。
ちょっと粉っぽいくらいのサラサラ状態でヒゲ剃り開始。
剃り味はいい感じ。何も使ってない時と比べて深く剃れるということはありませんが、肌に対するストレスはかなり軽減されてるのがわかります。
そして剃り終わった後はお約束のヒリヒリ感が、、、ない。
アルコールきついし、肌にはあんまりよろしくなさそうだな。きっと剃り終わった後も多少はヒリヒリするんだろうなと思いながら使ってたので、狐につままれたような気分です。
あとちょっと気になったのが、剃り終わった後も肌が粉っぽいままですので拭かないとちょっと気になるかも。
【まとめ】
T字型カミソリにしても、電気シェーバーにしても、シェービングフォームやジェルにしても、どんどん進化しているというのが実感できました。
ただ、昔ほど痛くないにせよまだ痛さと剃り味を総合して納得というか、受け入れることができるだけの道具が見つからなかったので、もうしばらくは伸ばしてヒゲバリカン生活を続けようと思います。
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