道の駅サーモンパーク千歳【水族館】
秋の連休(秋分の日)に千歳の道の駅にあるサーモンパーク水族館に行ってきました。
場所
住所 千歳市花園2丁目4番2号
電話番号 0123-29-3972
営業時間 9:00~18:00
JR千歳駅前から国道337号線を江別長沼方面へ1キロ弱くらい進むと右側にあります。
料金
大人 800円 高校生 500円 小中学生 300円 未就学児 無料
※団体割引、福祉割引あり。
年間パスポートは大人1500円ですので、年2回以上来るならパスポートの方がお得です。
入口前はこんな感じ。
千歳川に帰ってきたシロザケ展示中。
中の様子
一番大きい水槽には各種マス類の他チョウザメなども泳いでいます。
館内写真撮影はOKですがフラッシュは禁止です。
ベニザケの紅っぷりがすごい。
腹が白くてせっぱってる(背中が盛り上がってる)のがカラフトマスで、黄色っぽいのが鮭です。
朝10時頃は空いてます
三連休の真ん中の日曜日で天気もイマイチパッとしない。
こんな日は水族館混雑してるだろうなーなんて思ってましたが、私が到着した10時頃はまだガラガラでした。
10時半過ぎくらいからだんだん混み始めて、写真の右奥あたりにあるふれあい水槽的なコーナーはあっという間に子供達で埋め尽くされました。
ザリガニ釣り
誰でも無料でできるザリガニ釣りですが、連日朝から晩までこんな感じだと思うのでスレまくってます。
うまくやればエサを食うところまでは持っていけますが、空中まで釣り上げるのは至難の業です。
千歳川の中の鮭が見れます
奥に進むと千歳川の中が見えるコーナーがあります。
いつ来てもウグイは必ずいます。ヤマメやドジョウなども運が良ければ見れます。
もうちょっと水がきれいだと奥の方を通過していく鮭が見えたりするんだけど。。
「今日は鮭いないね。」と、5分くらいで子供達があきらめモードになってしまいましたが、この時期に見れないことはない。粘れば必ず見れるはすだ。
もうちょっとがんばろうぜと言おうとした瞬間、11時から支笏湖ゾーンで魚にエサをあげるのでみんな来て下さいーと放送があったのでひとまずそちらに移動。ってか戻る感じ。
カッパのエサやりタイム
支笏湖ゾーンに戻るとすごい人が。
エサをあげる係のカッパのお姉さんから簡単に説明があり、
その後中に入ってエサをあげます。
意図せぬタイミングでエサのオキアミが入ったタッパーのフタが開いてしまったようで、若干のグダグダ感がありましたが子供達はそこそこ楽しそうだったので良しとします。
千歳川の中の鮭リベンジ
カッパの餌やりが終わり、また千歳川の中が見えるコーナーへ。
やっぱり鮭は見えませんが、この時期に全くいないなんてことはないはずだからもうちょっと粘ろうぜと子供達を説得して待つこと約10分。。
鮭キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こいつはメスだな。
後ろからオスも来たぞ!
更に奥からオスが!
運が良ければ目の前で鮭の産卵が見れることもあるようですが、このカップルはしばらくここでまったりした後どこかに消えていってしまいました。
当日は再入場可能
水族館を一度退場した後でも、出口のところにある再入館用スタンプ(光を当てたら見えるけど普段は透明なやつ)を手に押してけば当日は再入場ができます。
裏にはインディアン水車
鮭を捕獲するインディアン水車は水族館の裏側にあります。
水族館には入らないでこちらだけ見学する場合は無料です。
これがインディアン水車です。
この日は誰もいませんでしたが、タイミングが良ければ水車でとれた鮭を集めて運んでいく作業を見れる時もあります。
偏光サングラスがあれば、写真の範囲内に10匹以上の鮭がいることを確認できます。
肉眼でも2匹くらいはわかります。
水族館内の千歳川の中が見えるコーナーにあった捕獲数。
2017年は156,289匹獲れました。
2018年はまだ3万匹ちょいちょい。
10月位がピークなのかも。
感想 サンピアザより好き
去年(だったかな?)リニューアルされてから普通の水槽もかなり見ごたえある感じになったし、自然の川の中をのぞいてみることができるのでリピートでも変化が楽しめます。
サンピアザ水族館などの他の水族館は3年に1回くらい行ければいいかなーと思ってますが、ここは可能であれば年3回位来たいです。
道の駅のトイレの開放感がすごい
水族館と全然関係ないですが、隣の道の駅のトイレが斬新すぎてびっくりしたので思わず写真を撮ってしまいましたw
外からは見えないようになってるんだろうけど、目の前を普通に人が通っていくのでなんか変な感じです。
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