前回の記事はこちら。
中古住宅購入記⑤
1回目の値引き交渉は「売り出したばかりなので」という理由で断られ、
2回目の値引き交渉は意思の疎通ができてなくて断られ、
3回目(今回)ははじめてこちらから具体的な金額は言わずに「頼むよ!」とお願いした形です。
3回目交渉結果
ポンコツ君と違い、上司さんは約束の日に結果報告の電話をくれました。
結果は!
850万円!
屋根の雪止めいらないのでその分の値引きが15万円と、更に15万円値引いて計30万円の値引きです。
とりあえず即答せずに検討すると伝えました。
「売り出したばかり」の謎
近隣の人は「もうずっと前から空家で売りに出ている」と言っているのに、不動産屋は「まだ売り出したばかりなので」と言っている。
どういうこと?って思ってたんだけど謎が解けました。
以前は前の所有者が委託で売りに出していて、なかなか売れなかったので前所有者の新居を販売した不動産屋が去年の暮に買い取った。
そしてほんのちょいリフォームして新規物件として売り出した。
というのが事の真相でした。
最終交渉
多分この物件はそう簡単に売れない。
私の最初の希望額の800万円は無理な要望ではない。
と思っている。
こっちは別に引っ越しを急いでないしこのまま待っていれば希望額まで下がりそうな気がするんだけど、宙ぶらりんのまま待ち続けるのは正直ちょっとしんどい。
どうなった?まだ決まらんのか?
引っ越ししないの?
と、家族(親その他親戚等も含め)からのプレッシャーっていうか、急かしてるわけじゃないんだろうけどみんな気になってるからすごい聞いてくるわけで。
そんな感じだから、決めちゃえば楽になれるぜ?と脳内でささやいてくるやつがいるんですよw
売る側の希望額 880万円 → 850万円
買う側の希望額 800万円 → 820万円
最初の希望額の間を取って、840万円くらいで決めてしまってはどうだろうか。
ということで、あと10万円下げてくれたら買う!と電話しました。
結果は来週の月曜日に出ることになってます。
OKだったら決まり。
ダメだったらもう諦めよう。
いずれにせよ次回の結果で決まりです。
これで決まり!と思わせておいて新たな誘惑に揺れる
返事待ちの最中に息子の友達の母から「いい空家があるよ」と教えてもらいました。
場所は最高に良い。
築年数や間取りは不明。
横の1区画分の土地がそこの家の庭(畑)として使われているので、雪の捨場や駐車場に困ることはない。
不明の部分の内容と値段次第ではありますが、これは好物件だ。
しかし売りに出ているわけじゃないのでどうしたものかと知り合いの不動産屋に聞いてみたところ、登記簿謄本取る費用(1000円ほど)を負担してくれれば所有者がわかるので、「欲しい人がいる」と手紙を出してみることは可能とのこと。
どういう返事になるかはわからないけど、そういう探し方もあるということか。
あと、良い物件は売りに出したらすぐ売れるから、スーモ、アットホーム、その他諸々不動産検索サイトで希望の物件が出てきたら通知が来るように設定しておいた方がいいみたい。
本当に良い物件は1日で決まったり、まだ人が住んでいる状態で決まったりするので、
売り物件!オープンハウス!ってノボリを立てているような物件はそもそも売れ残りなんだそうです。
ふむ。
ちょっと話がズレちゃったけど、別な探し方もあるということを知りちょっと気持ちが揺れました。
でもなー、
間取りも築年数もリフォーム具合も全くわからない状態で「欲しいんです!」って連絡して、思ってたのと違うからやっぱいらないですーって言うのはどうなんだろう。
いろいろ難しそうではあるな。
とりあえず今回の交渉の返事を待ちます。
つづく。
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