【リコーGR２】スナップシューターという選択【フジフィルムX70】

前回の記事はこちら。

撮りたい景色はいつやってくるかわからない

カメラとしての性能は何をとっても一眼レフが最強なのは間違いないんだけど、重さと携帯性はなんともしようがないものがある。

今日は写真を撮る！と決めて、撮りたい景色を探す。というわけではなく、普段の生活の中で急に撮りたいものが出てくるような感じなので、ポケットとまではいわなくてもできればカバンの隙間に収まるくらいのカメラだとありがたいのです。

まだ雪の残る田んぼに白鳥の群れ。そして夕日。

この景色を求めて一眼レフを持って車で来ている人が２人いましたが、私にとっては日常のウォーキング中のひとコマ。

これはナマズ釣りの途中。

これは、、屈斜路湖？違ったかな？

いずれも写真を撮るために探し求めた景色ではなく、日常生活の中で、あらいい感じ。って思ってスマホでパシャっと撮影したもの。

スマホでも設定いじればもうちょっとましな写真が撮れるってわかってるんだけど、いかんせん操作性が悪くてやる気がしない。

RICOH（リコー）GR２というカメラの存在を知り、これこそ私が求めていたものなんじゃないかといろいろ調べてみました。

画質に大きく影響する部分です。一眼レフでも中級機まではイメージセンサーのサイズがAPS-Cですが、リコーGR2にもそれと同じAPS-Cサイズのセンサーが搭載されてます。

一般的なスマホのカメラに搭載されてるイメージセンサーと比べて約２０～２５倍くらいの大きさです。

コンデジ（上位モデル含む）と比較しても約１０～１５倍。

すごい。

私はポケットに財布を入れるのが嫌なので何かしらのバッグは持って歩くのですが、そこに収まってくれるサイズであればいいかなと。

ポケットサイズであれば全く問題ありません。

ズームができません。

そのかわり値段のわりに高性能な（明るい）レンズを搭載してます。

寄りたかったら自分が歩いて寄る。引きたかったら自分が歩いて離れる。

写ルンですを思い出します（笑）

APS-C搭載、ポケットサイズ、単焦点レンズ、って感じだとライバルはフジフィルムのX７０が最有力のようです。

リコーGR2とフジX70、一長一短ありますのでどっちが良いかは人それぞれの使い方次第って感じなんだと思いますが、とりあえず実物見てこようと思います。