畑のバジルがボーボーになったので
ウリハムシモドキとの戦いが終わり、きれいな新芽がたくさん出てきました。
戦いの様子はこちら。(虫画像ありです。グロ注意です。)
バジルは水洗いしてはダメとのことなので、目で見てなるべくきれいな葉を収穫していきます。
収穫したらキッチンペーパーで1枚ずつ拭きました。
これはもしかするとティッシュの方が拭きやすいんじゃないだろうかと思い、やってみたらティッシュの方が断然拭きやすかったです。
しかし残念なら気付いたのはかなり最後の方です(´・ω・`)
参考にしたレシピ
バジル 50枚くらい
エキストラバージンオリーブオイル 100ml
にんにく 1片
アーモンド 10粒くらい(松の実でも可)
パルメザンチーズ 少量
塩 少量
実際のレシピ
バジル 50枚くらい
エキストラバージンオリーブオイル 150ml
→200ml入りのビンだったので半分いれればいいなと思っていたのに入れすぎた。
にんにく 2片
→好きだから多めに入れたら辛くなってしまった。生のにんにくは結構危険だった。
アーモンド 10粒くらい
→買ってきたのがミックスナッツで、その中からアーモンドだけ取って入れてやろうと思ってたんだけど、他も入れてもいいんじゃないだろうかと、ノリでカシューナッツとクルミも入れました。
パルメザンチーズ
→もこみち風に「パルミジャーノ!」と言いながら無駄にかっこつけて入れてるのに家族がスルーするため、しつこくやっていたら少量ではない感じになってしまいました。(パルメザンとパルミジャーノは似たような感じではあるけど厳密に言うと別物のようです)
塩
→ポルチーニ塩を使いました。多少は香りが良くなるだろう。
これをフードプロセッサーでウィーンします。
オムキャベツにかけてみる
自家製ジェノベーゼソースができあがった頃、ちょうど夕食でおかずにオムキャベツが出てきました。
みんなお好み焼き風にソースとマヨネーズをかけて食べていますが、なんかちょっといけそうな気がしたのでジェノベーゼソースをかけてみます。
おいしいんだけど、にんにくが辛い。そして青臭い。
辛いのは原因がわかってるからいいんだけど、こんなに青臭くて良いのか?
作り方間違ってる系?加熱すれば変わってくるんだろうか。なんかちょっとがっかりしつつ、パスタに望みをつなげます。
ジェノベーゼパスタの作り方
作り方もくそもソースができていたらあとはこれといってすることもないのですが、にんにくが予想以上に辛かったので最初からフライパンに入れて具材(今回はしめじとウインナー)と一緒に加熱します。
ソースはこんな感じ。
オリーブオイル入れすぎた分だけ上澄みができてる感じですが、しょうがないので混ぜて使います。
完成(・∀・)
おいしい。本当においしい。自分でもちょっと理解不能なくらいおいしい。
ジェノベーゼはお店でもわりと食べる機会が多いんだけど、こんなにおいしいの食べたのははじめてだ。
プロが作ったものより素人が適当にはじめて作ったやつの方がおいしいなんてことがありえるんだろうか。
次回作る時用の反省点と良かった点
反省点
バジルを拭く時はキッチンペーパーよりティッシュで。
にんにくは入れすぎない。どうしても増量したいならパスタを作る時に別でローストしてから混ぜる。
オリーブオイルを入れすぎない。油断しない。
良かった点
良かったのかどうか確信は持てませんが、予想外においしくなった原因(かもしれない点)。
アーモンドだけじゃなく、クルミやカシューナッツも入れた。
パルメザンチーズを結構多めに入れた。
塩の代わりにポルチーニ塩を入れた。
新鮮だった。
来年はもうちょっと多めにバジルを栽培しようと思います。
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