S&B(エスビー)カレープラス「ナン用ミックス」を作ってみた。無印のナンのリベンジです。

前回の記事はこちら。

無印良品「フライパンで作るナン」とカレー「ジンジャーパネン」

 

家庭で簡単にナンを焼ける粉

前回無印良品の「フライパンで作るナン」が、粉が悪いのか自分の作り方が悪いのか、自分が想像したたものとは全く違うものが出来上がってしまったので、今回はS&Bカレープラス「ナン用ミックス」でリベンジです。

 

S&Bオーブントースターで焼くだけナン用ミックス

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エスビー食品っていうから、SBなのかと思ったらS&Bなんですね。

前回の無印のやつはフライパンで焼くやつでしたが、今回のはオーブントースターで焼くだけのやつです。

 

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ナン用ミックス(粉)に水を混ぜて、こねて伸ばして焼くだけという点は無印良品のやつと同じ。

 

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作り方。

 

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ナン用ミックス1袋に水100mlを入れて、生地がまとまるまでよくこねます。

 

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1分くらいでまとまってきました。

 

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更に5分こねたらこんな感じ。

 

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4等分して、ここで生地を20~30分寝かせてやるといいらしいのでラップして寝かせます。

 

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そして伸ばす!袋のサイズくらい伸ばすって書いてあったけど、そんなに伸ばしたら厚さが目安の5ミリどころではなくなるぞ。

なんにせよこれ以上手で伸ばすのは無理っぽいのでオーブントースターで焼きます。

 

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焼けました!なんだこの色は。。

そしてカッチカチです。ちょっと食べてみた感想は「カンパン」。まじでそのくらい固い。

 

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そうか、焼き時間は4分だったのか。

何をどう読み違えたのか10分焼いてしまった(笑)

 

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気を取り直して2回戦。ところどころ向こう側が見えるくらいがんばって伸ばしたぞ。

 

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焼けた。さっきほど固くはないけど、ナンのふわっと感みたいのは皆無だ。

 

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3回戦、あまり伸ばさないで少し小さめにしてみた。

 

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これをナンとは言わないだろう。と思いつつ、前に作った無印のやつとかなり似ているということに気付きはじめる。

再度作り方見てみると、、

 

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そうか、袋のサイズと同じ面積を目指すんじゃなくて、長さだけか。

とはいえ絵のような「これがナンです!」みたいな形にするのは難しいので、全体的に厚みが5ミリ位になるように伸ばしてみます。

 

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完成!

 

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ちょいちょい味見してるので下の方食べた形跡がありますが気にしないでください(笑)

最後のあまり伸ばさないで焼いたやつは、若干ふわっとしたかな?という気もしますが、カレー屋さんで食べるナンとは別なものだと思っていた方が良さそうです。

 

ケンタッキーのビスケット?とか言う名のパンのようなやつ、最後に焼いたやつはあれにちょっと似た感じかもって思いました。

 

家庭で簡単にナン。的な商品結論。

自分の作り方の問題や、間違ってるだろ!説明ちゃんと読めよ!というようなことは一旦棚の上に置いておいて、この手の「家庭で簡単にナン」的な商品の結論は、

インド人が作っているカレー屋さんのナンが、ラーメン屋さんのラーメンだとしたら、

家庭で簡単にナンが焼ける商品は、ラーメンに例えるとカップヌードルくらい違う。

です。

袋入りの即席麺って言うんでしょうか、

 

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こいいうの。このくらいの差であってほしいと思っていたのですが。。

ってか屋台十八番って北海道限定発売なんですね。お高いまるちゃん正麺とかより全然こっちの方がおいしく感じます。

 

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