ホンダハイブリッド除雪機にアワーメーター取付
最近の除雪機はホンダの一部機種に純正でアワーメーターが付いてたりしますが、ホンダの中でも最先端機種であるはずのハイブリッド除雪機にはなぜかアワーメーターが付いていません。
整備工場にある診断機につなげば稼働時間はわかりますが、パット見でわかる目安がほしかったので後付で社外品のアワーメーターを取り付けることにしました。
キタコ(KITACO) アワーメーターPET-3200R
数百円で買えるアワーメーターがたくさんありますが、ちょっと得体が知れない感じなので、ここはヤマハの純正部品としても採用されているキタコのアワーメーターを使ってみます。
OPPAMA PET-3200R
ディーゼルエンジンおよびダイレクトイグニッションタイプのエンジンには使用できません。
エンジン稼働時間積算計
正解最小・最軽量・簡単取付!
リセット機能付
商品というよりは、部品って感じのパッケージです。
MADE IN JAPAN 安心の日本製
取り付け例
ガソリンエンジン点火の際に発生する点火信号を感知してエンジンの稼働時間を累積・記憶するアワーメーターです。アンテナリード線を点火プラグコードに巻きつけるだけで、測定できます。
中身はこんな感じ。
取付方法
プラグコードにアンテナリード線を3周巻けばOK。ということで、プラグコードがどれかさえわかれば誰にでも簡単にできそうです。
本体です。
穴にアンテナリード線を通して、
折り返してリード線のさきっぽを貫通してない方の穴に入れます。
裏から引っ張ってこのようになればOK。普通は被覆を剥いて端子に接続したりするパターンですが、そうではないようです。
裏はこんな感じ。
こちらはプラグコードに3周巻いた状態。って写真撮りたかったんだけど、巻いただけではどうにもコードがほどけてしまうので上からビニールテープを巻いてしました。
取り付けた除雪機は、ホンダハイブリッド除雪機HSS1170iです。
もっと見やすいところに取り付けたかったのですが、立派なカバーのせいで線の引き回しに難ありでした。
このリード線を延長するのはダメとのことなので、この位置で妥協しました。
エンジン掛けて、メーターの「0000:00」の「:」が点滅したら取付成功です。
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