限定!ロイズ生チョコレート「山崎シェリーウッド」感想
ROYCE(ロイズ)の期間・数量限定品生チョコレート「山崎シェリーウッド」をいただいたので食べてみました。
高級そうな金ピカの箱に入っております。
要冷蔵(10度以下)
アルコール約2.0%配合
アルコールの度数と%ってなんか違うのか?と思って調べてみましたが意味は同じのようです。
山崎!というだけで高級品な感じがしますが、その中でも特に貴重と言われるシェリーウッド。更にその中でも厳選したものを、ロイズのためだけにヴァッティング。
ヴァッティングとは、モルトウイスキーの原酒同士を混和することらしい。
横一列はつながっていて、4コマ1列が5本で計20粒です。
断面図はこんな感じで、ウイスキーボンボンのように中にお酒が液体で入っているわけじゃなく、チョコに練り込んでるスタイルです。
ロイズの生チョコ久しぶりに食べましたが、相変わらずなめらかです。
これ以上なめらかにするのは不可能だろうと素人の私が確信するくらいなめらかです。
味は非常に濃厚。でもいくらでも食べれちゃいそうな感じ。
甘さは控え目でもなく、甘ったるくてくどいこともなく、ビターすぎることもなく、絶妙。
アルコール2%とのことですが、お酒感はバッカスチョコレートくらいかな?と思いながら調べてみると、バッカスは3.2%ということでした。
なめらかで、濃厚で、そして芳醇。
生まれて初めて芳醇という言葉を使いましたが、これぞまさに芳醇、キングオブ芳醇、芳醇の見本です。
なんかうまく説明できないけど、このチョコの香りの感想を述べよ。って言われたら、
「最初にガツンとお酒の香りがして、ブランデーかな?って思わせるほどに甘い香りなんだけど、でもこれはブランデーじゃないってすぐわかるくらいすっきりしていて、最後の余韻はレーズン?プルーン?これ果実も入ってる系?と思わせるほどにフルーティーです。」
かなあ。
お酒(ウイスキー)に合わせてみる
これ食べながらウイスキーを飲んだら更においしいんじゃないのか?と思って現在のウイスキー在庫を見てみると、白州、アードベッグ、ラガヴーリン、以上3本でした。
そう、私はアイラモルトが大好きです(白州はいただきものです)。
白州との組み合わせは、さすがサントリー同士(って多分関係ないと思うけど)、いい感じにモルト感が増幅され五臓六腑に染み渡っていきます。
アードベッグとラガヴーリンは、若干予測はしていたんだけどやっぱりアイラ特有の強烈なヨード臭になにもかもがかき消されてしまったような感じになってしまいました(´・ω・`)
ちょっとだけ酒のあてにしてみるのはいいと思いますが、完成度の高い商品ですので基本はそのままで食べることをおすすめします。
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