【窓用エアコン】CORONA(コロナ)CW-1617-WS 木製窓に取り付け

前回の記事はこちら。

窓用エアコンを選ぶ【ウィンドウ】気になる電気代は?

 

【窓用エアコン】CORONA(コロナ)CW-1617-WS

札幌で30度を超える日なんて、昔は年に数回だったと思いますが最近は温暖化の影響か連日30度超えてるし、つい先日も最高気温35度!なんて日がありました。

なんて日だ!

そして私の部屋は何をどうやっても40度超え。もう無理。死ぬ(´Д`)

ということで窓用エアコンを購入しました。

 

前回各社の窓用エアコンを比較しましたが、やっぱり日本製が安心!ということでコロナのCW-1617-WSを購入。

設置する部屋が木造6畳なのに対し、カタログスペックは木造4畳半までとのことですが、キンキンに冷やしたいわけではないのでまーなんとかなるでしょう。

 

梱包状態

梱包された状態で重量は26キロ、大きさはひとり暮らし用の小さめのツードア冷蔵庫くらいな感じです。

ダンボールの側面は「取り付けカンタン約30分のスピード設置」「ドレン水もしっかり除菌」「カビの発生を抑える内部乾燥モード」「静かに運転停止」「洗えるオープンパネル」「日本製!」というような感じでどの面を見ても同じようなことが書かれています。

 

踏付厳禁!って書いてあるけど、こんなの踏む人いるのかな。。

 

保証期間

保証書が入ってました。

保証期間は本体が1年、冷媒回路(圧縮機、蒸発器、凝縮器、冷媒配管等)が5年です。

 

取扱説明書発見。

 

上から引っこ抜く感じでダンボールから出しましたが、めっちゃ重いのに持つ場所がなくて大変です。

両手で挟むように持って上から抜き上げましたが、身長190センチの私でギリギリ箱から出せた感じでしたので、箱自体を解体してしまうか、箱を寝かせるか、誰かに手伝ってもらうかした方が無難です。

 

説明書 リモコン

説明書とリモコンです。

リモコン用の単4電池2本は同梱されています。

 

木製窓に取り付けます

本体を固定するための取付枠の据付説明書と部品です。

 

用意する主な工具

・巻尺(約2m) ・コインまたはマイナスドライバー(幅広)

・プラスドライバー ・はさみ(カッター)

一応全部用意したけど、結局どれも使いませんでした(笑)

プラスドライバーの代わりにインパクトドライバーを使ったので、強いて言うならプラスドライバーでしょうか。

私は簡易的な取付しかしてませんので、完璧にやるなら全部揃えた方がいいと思います。

 

取付枠 部品展開図

ふむ。

 

据付手順

枠の高さが伸び縮みするので、窓枠の高さにピッタリはまるように長さを調節する。

窓枠に固定する。

エアコン本体を取り付ける。

簡単に言うとこのスリーステップです。早速高さを調節し、窓枠に固定しようとすると、、

 

なぬっ。こんな立ち上がりはないぞ。

 

木製窓枠には補助金具の取付が必要です

窓枠が木製だし、外側にサッシの窓もあるけど挟めるようなところはないぞ?

って思ったら、手順の一番最初のところに「アルミ製窓(立ち上がり10mm)以外は裏面参照」って書いてあるじゃないか!

 

取付枠を取り付けるためのアルミ製窓の立ち上がりがない場合は補助金具を取り付けなければならないらしい。

 

補助金具はL字アングルのような部品です。

こいつを木ネジで固定します。

 

こんな感じで取り付けました。木枠と金具の間から水が室内に入ってこないように付属のパテで隙間を埋めるように書いてありましたが、エアコン設置するのは夏の間だけだし、雨が降ったら窓を閉めるので気にしないことにしました。

それより冬はエアコンも取付枠も外しちゃうけどこの補助金具だけはそのままにしておく予定なので、窓を閉めた際に当たらない位置になるよう気を付けました。

 

上はこんな感じです。

 

取付枠取り付け

 

取付枠を取り付けます。

先程付けた補助金具を、このネジネジを締めて挟んで固定します。

 

同じように上も固定します。

 

パッキンの処理は省略

年中エアコンを設置したままにするならパッキンの処理等で隙間がないようにした方がいいと思いますが、私はエアコンが必要ない時期は外してしまいますし、多少の隙間があってもエアコンの裏に網戸もあるので虫が入ってくる心配もない。

ということで細かい隙間処理はしません(笑)

 

エアコン本体を取り付け

先に取付枠の下の凸部分に、エアコン本体の凹部を乗せます。

その後エアコン上部を押して、引っかかる部分がカチッと掛かればOKです。

 

オッケーイ。

 

最後にこのネジ付け忘れないように。

 

省略した工程

取付枠に付いているパッキンの処理は省略したと書きましたが、同様の理由で他の部分に付けるパッキンも省略しました。

 

北海道は断熱のため窓が二重になっています。

画像のように窓が1枚(というか引違い1組)しかない場合はこの隙間の処理が重要になってくるのですが、この外側にもう1枚窓があるのでここはあまり気にしなくてもいいのかな?って感じで横着しました。

後で気になったら隙間テープでも貼ってみようと思います。

 

鍵を付けれるようですが、設置した部屋は2階ですし、外出する際は二重になってる外の窓を閉めて施錠するのでこれも省略しました。

 

エアコンの感想

騒音は?

電源を入れると、

シューーーーーーーーーーーーーーーッ

って音が長々となりますが、いずれ止みます。最初だけです。

その後の運転音はそれほど気にならないというか、いや、うるさいのはうるさいですよ(笑)

いつもは扇風機を稼働させてたとしても、郵便物が1階玄関のポストに投函された音がわかりましたが、エアコンを付けていると一切わからなくなりました。

とはいえ他のことをしている時に、気になって集中できませーん!というほどでもないのでとりあえず問題ないかなと思います。

 

冷え具合は?

吹き出し口から出た風が直接自分に当たるようにセットすればかなり涼しくなりますが、部屋全体をとなると結構時間がかかるようです。

木造4畳半までというスペックなのに、6畳間を急速にキンキンに冷やしてくれ!というのは無理な注文だというのはわかっています。

とりあえず買って良かったと思えるくらいには冷えてますよ。

 


 

 

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