前回の記事はこちら。
タイ・バンコクへ①スワンナプーム国際空港の入国審査までの道程がわかりづらい
タイ・バンコクへ②
飛行機を降りてから入国審査と税関を抜けるまでに寿命が縮むような思いをしましたが、結果的にはトラブルもなくスムーズに通過できました。
ここから先はルックJTBの現地ガイドと合流なので、不安な思いをすることもないでしょう。
JTB担当ガイドと合流
JTBの現地係員(ガイド)は税関のC出口付近で待機しているとのこと。
めっちゃいっぱい人がいる中、「JTB」と書かれた薄いピンク色のポロシャツを着た人を数名発見!
その中のひとりにJTBの旅のしおり(ご旅行日程表)を見せると、担当のガイドさんを呼んでくれました。
「コンニチハ、ワタシノナマエハ、ラー。ヨロシクオネガイシマス!
タバコスウ?スワナイ!オーアナタイイヒトネーw
マダキテナイヒトガイル、スコシマッテテネ。
ワタシノカオ、ワスレナイデネ!」
大丈夫だよラーさん。今くるよ師匠にそっくりなあなたの顔はインパクト強すぎて多分一生忘れることはないよw
30分くらい待ったでしょうか。
空港の中なのにスズメくらいの鳥が飛んでいることに驚きます。
ホテルへ移動 タイの注意事項などの説明
みんな揃ったところでハイエースに乗り込みホテルへ移動します。
移動中に現地ガイドのラーさんからスケジュールの説明、滞在中の注意事項の説明、あとはオプショナルツアーへの営業に必死な感じですw
日程と連絡先
担当ガイドの連絡先(携帯電話)と、日本語のわかるスタッフが対応するアジアンほっとダイヤルの番号が書いてあります。
日程は基本フリーなので帰る時の分だけですが、最終日のホテルのチェックアウトが18時、ホテルのロビーにお迎えが来るのが20時と書いてあります。
滞在中のご注意事項
多額の現金持ち歩くのは危険だよ!とか、
水道水は飲めないよ!とか。
観光時などの注意事項
車に乗ったらシートベルトを締めましょう。
王宮や寺院を参拝する時は服装に注意。肌の露出が多いのはNGです。
女性が僧侶に触ってはいけません。タイの僧侶はドラゴンボールに出てきそうなオレンジ色の服を着ているのですぐにわかります。
頭を触ってはいけません。
貴重品や不審者に注意。
チップについて。
象乗りについて。
この他にホテルの備品やアメニティーに不備がなかったかのチェックリストや、日本語の通じる病院の案内、使うことはないだろうけど別行動をする場合の離団確認書、あとはオプションツアーの案内です。
タイの車の運転の荒さに驚く
スワンナプーム国際空港からホテルまで、高速道路っぽいのから市街地まで1時間ほど走りましたが、タイ人の車の運転の荒さというか激しさにビックリしました。
基本みんなスピード出しまくりだし、車間距離は取らないし、そのタイミングで出てきたらケンカになるだろ!ってタイミングでガンガン横から入ってくるけどお互い様だと思っているのかクラクションを鳴らすこともなくみんな平然と運転しています。
これはすごい。
これは信号待ちで停まってる時だけど、走行中でもこのくらいの隙間をバイクが普通に抜けていきます。
60キロくらい出てて写真よりもっと横の車間が狭くても、両ヒジをぶつけながらバイクが横を抜けていきます。
しかもノーヘル多いし。
恐ろしい。。
タイの車事情
現地ガイドのラーさんによると、タイの車はほとんどが日本車で9割がトヨタ車だという。
たしかにトヨタ車多い。そして新しい車が多い。日本の方が古い車多そうな感じだ。
そして車検がないんだと言う。
そのせいか改造車が多い。
フルスモの車も多い。フルスモじゃない車を探すほうが大変なくらい多い。
運転席や助手席の横の窓だけじゃなく、フロントガラスまで全部真っ黒にしちゃってるガチフルスモークの車も結構います。
個人タクシーは避ける
バンコクはタクシーが非常に多いです。そして安い!
初乗りが35バーツなので、約120円ほど。
安いのでガンガン使いたくなりますがボッタクリも多く、ちょっと遠回りされるくらいならかわいいもので、最悪変なところに連れてかれてコレ買わないと帰してあげないよ?とゴミみたいなアクセサリーを高値で買わされたりなんてことも極稀にあるようです。
無用なトラブルを避けるために、やたらボロかったり古かったりするタクシーと、個人タクシーは避けろと現地ガイドが言ってました。
個人タクシーは上が緑、下が黄色のツートンカラーで割りときれいな車が多のですが、タイ人が避けろと言うのだから避けた方がいいでしょう。
続く。
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