前回の記事はこちら。
FUJINON（フジノン）レンズ XF35mmF1.4 R購入 リアキャップが外れない(´Д｀)
ミラーレス一眼にした理由
一眼レフでもコンデジでもなくミラーレス一眼にした理由は、
シャッター音なしで高画質な写真が撮れる！
私の場合はコレに尽きます。
一眼レフも持っているのですが、運動会、学芸会、発表会、などなど、子供の撮影をする際に周囲が静かなタイミングでカシャカシャ音が出るのはちょっと照れます。
徒競走のゴール前で親父殿がビデオ撮影をする横で私が一眼で写真を撮ると、後でビデオを見た時に、
「カシャカシャカシャカシャうるせーな！誰だよ！って俺だよ！」
とか言いながら見ることになります。
ミラーレス一眼ならシャッターを無音にできる機種もありますので（全てのミラーレスができるわけではないです）、静かな場所での撮影でも安心です。
X-T1の無音シャッター
X-T1はメニューのシャッター方式が、以下の３種類から選べます。
・MS（メカニカルシャッター）
・ES（電子シャッター）
・MS＋ES
MSはカシャっと機械のシャッター音が聞こえます。
ESは完全なる無音です（設定で電子シャッターに電子音を設定することもできます）。
MS＋ESを選択すると、シャッタースピード1/4000まではMS、それ以上になると自動でESに切り替わります。
【FUJIFILM】今更X-T1を買った理由【富士フイルム】
2014年2月15日に発売されたFUJIFILMミラーレス一眼「X-T1」。
その後継機種「X-T2」が発売されたのは2016年9月8日。
もうそろそろ後継機種（X-T3？）の噂もチラホラ聞こえてきて、2019年の春頃の発売になるのではと予想している人が多いです。
そんな中なぜ今更X-T1なのか。
X-T2の下位機種X-T20買った方が幸せになれるという比較レビューが多い中なぜX-T1なのか。
価格が安い！
発売当初はボディのみで約15万円ほどしていたX-T1ですが、現在（2018.01.31）では新品でも8万円台から、中古だと状態の良いものでも5万円前後で販売されています。
ちなみにX-T2はボディのみで15万円前後。
基本的なスペックも違うし、新機種の方がかゆいところに手が届く機能がいろいろ追加されてるとはいえ、見た目はほとんど同じだし倍近い価格差を考えるとX-T1の方がお得な気がしてなりません。
かっこいい！
X-T20も新品が10万円以下で買えるお店が増えてきました。
下位機種とは言え型落ちのX-T1とカタログ上のスペック比較や、実際に両方使ってみたインプレを見てみると総合的にX-T20の方が上っぽい。
しかしデザインは圧倒的にX-T1の方がかっこいいのですよ。
お店で縦型グリップ装着してるやつ見た時なんかちょっとドキドキしてしまいましたｗ
道具は使う楽しみだけじゃなく、所有する喜び、見て触ってニヤニヤできる点も大事だなと思ってます。
X-T1にXF35mmF1.4 Rを付けるとこんな感じ。
軍艦部。左側にあるのがISO感度ダイヤルです。
その下の段は、単写、連写、フィルター効果、ぐるっとパノラマ、などの切り替え。
右側にはシャッタースピードと露出補正のダイヤルがあります。
絞りはレンズで調整します。
はじめて触ったカメラって何をどこでどう調整すればいいのかわからないことが多いですが、このカメラは直感的にわかるというか見たまんまなので悩まずに済みますし、設定を変更するのも簡単です。
レンズがめっちゃ球体っぽい。
フードない方がかっこいいかもと今ふと思ったり。
シンクロターミナルのキャップがない
ねーここむき出しなってるけどなんかフタとかないの？って指摘されるまでこういうものだと思っていたのですが、どうやらここ（写真中央の上の銀色の丸のとこ）にはキャップがあったようで。
ちなみにこの部分の名称はシンクロターミナルと言い、シンクロコードを必要とするフラッシュを使う際にここで接続します。
これが結構外れて紛失しやすいようで、ヤフオクやメルカリに中古出品されているものでも付いてないのを良く見かけます。
フジカラープラザで取り寄せしてもらいました
ヨドバシカメラとかビックカメラとか、大手家電量販店ならきっと取り寄せできるだろうと思いつつもちょっと遠かったので、ダメ元で近所のフジカラープラザで聞いてみたらちょっと時間はかかるけど取り寄せできるとのこと。
年末に注文して、1ヶ月くらいかかるかもですって言われたけど2週間ほどで入荷しました。
正式な部品名称は「シンクロターミナルキャップ」で料金は1個292円（税込）です。
「F FX-X-T1B」はX-T1の製品型番でした。
シンクロターミナルキャップない状態。
付けた状態。
そんなに簡単に取れるってことは、ただスポっとはめてあるだけなのかな？って思ってたんだけど、ちゃんとネジ山が切ってあってそんなに簡単に取れそうには見えません。
それほど高いものじゃないとはいえまた注文するのはめんどくさいので、もうなくならないことを祈ります。。
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