前回の記事はこちら。
ニコンP900に取り付けできるレンズフードとレンズフィルター
ニコンP900で白鳥を撮影してきた
この時期になると白鳥がV字に並んで上空を飛んでいきます。
ラッパみたいなでかい声で鳴きながら飛びます。
深夜でもおかまいなしに鳴くので結構迷惑ですw
そして運が悪いとアレを空爆されます。
朝車に乗ったらフロントガラスに特大のアレがベチャっとなっていると相当ブルーになります(´Д`)
そんな感じで近所に来ているのはわかってたので、ニコンのP900を持って出掛けました。
早速白鳥発見!
みんな田んぼに首を突っ込んでます。
ズボっと首を突っ込んだら結構長い時間入りっぱなし。
エサを食べてるんだろうけど、一体何を食べてるんだろう。
白鳥が田んぼで食べているエサは何?
雪解けしたばかりの田んぼの土の中に首を突っ込んで、冬眠中の虫の幼虫でも食べてるのかな?
とか思いながら調べてみると、どうやら稲の落ち穂や畦草を食べているらしい。
意外と草食w
これからシベリア方面に向けて何千キロも飛ばなきゃならないのにそんなもので大量を蓄えることができるんだろうか。
なんかちょっとかわいそう。もうちょっといいもの食べさせてあげたいなと思いつつも、野鳥にエサをあげるのは良くないことのようなのでやめておきます。
P900の超望遠はこんな感じです
車通りのほとんどない農道なので、車の中から失礼します。
めいっぱい広角だとこんな感じ。ケラレているのはレンズフードのせいです。
自分の目で見た感じに近いのはこのくらいかな?
これで1000ミリくらいかな?
更に奥の白鳥に寄っていって、、
光学ズームの限界2000ミリです。
ここから更に電子ズームで×4倍、8000ミリの焦点距離での撮影も可能ですが、ぼやけちゃうので私はおまけ程度と考えてます。
手ぶれ補正は優秀なのですが、これだけ距離があると自分が思った構図に収めるのも一苦労で、しかもこの日はめっちゃ強風。
そしてファインダーがクソなのでピントがどこに来てるのかなんて全くわからないで撮影していますw
ん?なんだあの赤いのは。
むむっ?
GPSとタグの付いた白鳥を発見
元気にバチャバチャやってますねw
生態調査でしょうか?首にGPSと思われるものを付けた白鳥がいました。
白鳥の寿命は約15年。
死ぬまでずーっとこれ付けっぱなしだったらちょっとかわいそうだなと思ったのですが、調べてみると1年くらいで自然にポロッと外れるような構造になっているようです。
空中で外れたりはしないのかな?
こんなの降ってきて当たったら痛そうなんだけどw
足の赤いタグには「A45」と書かれています。
極端なカメラゆえ不満もたくさんありますが、ツボにハマるとめちゃめちゃ楽しいカメラです。
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