天然とんこつラーメン「一蘭」
3年位前に社長が視察で九州に行った際、現地で食べた一蘭というお店のとんこつラーメンがおいしくて感動したようで、北海道には店舗がないんだけど東京ではたくさん展開してるみたいだから機会があったらぜひ食べてみてほしいと言われてました。
その後ちょうどよく東京に行く機会があり、一蘭上野店で食べてみたのですが、
「自分の好みに合わなかったのか二日酔いで体調が悪かったせいかわからないが、全然おいしくなかった。すごい薄めたような味だった。」
という結果報告をすることに(´Д`)
とんこつラーメン自体が嫌いなわけじゃない。むしろ好きだ。
それなのになしてこんな結果になったのかと話し合っていたら社長が、
「濃いにした?」
いやしてない。
「超こってりにした?」
してない。
「それだわ。」
先に言ってよww
はじめて行く店でお好み聞かれたら普通全部デフォルト(基本)にするだろ!
ということで、いつかリベンジしたいなーと思っていたら社長と一緒の東京出張があったので、新橋店に一緒に行ってきました。
新橋店の場所
新橋駅の日比谷改札から外に出て西口広場の道路挟んで向かい側の、やたらサラ金ばっか入ってるビルの地下にお店があります。
サラ金フルコースみたいなビルへ行くと、
一蘭の看板発見!
11時~翌6時までって、毎日19時間も営業してるのか。すごいな。
しかも年中無休。
どうやってスタッフ確保してるんだろうと思ったら、店員さんのほとんどがアジア系の人達でした。
札幌でも中心部のコンビニなんかじゃたまに見かけるけど、ラーメン屋なんかじゃほとんど見かけないのでやっぱ東京は違うなーと思いました。
ランチタイムは行列です
昼の12時ちょっと前くらいだったかな?に到着したのですが、階段を降りるとそこには行列が(´Д`)
とはいえ4~5人程度だったので10分ほどで中に入れましたが、私が帰る頃(12時20分とかかな?)には大行列になっていて、あの様子だと数十分は待つことになると思われます。
お店に入ったらまず食券購入で、その後ついたてで仕切られた個室風カウンターに案内されます。
元祖オーダー用紙
元祖って何?お好みをオーダー用紙に記入するスタイルは日本中のラーメン屋の中でうちがはじめてなんですよ!ってことなのかな?
そんなことよりここが重要なポイントなので、味の濃さは「こい味」、こってり度は「超こってり」に丸をつけます。あとは全部「基本」です。
追加注文は箸袋で(七夕モードでした)
ちょうど七夕の時期だったので、箸袋も七夕モードになっていました。
裏は追加注文表になっています。
お持ち帰りは喜ばれるとよ
お持ち帰り(おみやげ)用はストレート麺とちぢれ麺があり、いずれも5食入で2000円です。
サイドメニュー
替え玉やサイドメニューの追加注文は席からできます。食券を買いに行かなくても大丈夫です。
各席に蛇口があり、水はセルフサービスです。
3年前のリベンジ 超こってりはおいしかった
美しく盛られているなー。
約3年ごしのリベンジですが、前食べたのは何だったんだと思うほどにヒジョーにおいしかったです。
ちょっと天一っぽい感じ。
一蘭はとんこつで天一は鶏ガラだからそもそも全然違うはずなんだけど、なんか似た風味を感じながら食べていました。
デブがデブなのには理由がある
九州のラーメンといえば、替え玉です。
最近では北海道にも全国各地のラーメン店がありますので、替え玉も珍しいものではなくなりましたが、やっぱこの本場のお店の「替え玉」にはある種の憧れみたいなものがあるのですよw
もうしばらく食べる機会もないだろうし、替え玉しちゃおっかな。
でもきっと社長はしないだろうな。
細いままの社長と、どんどん中年太りしていく私との差ってこういうところなんだよな。
痩せの大食いってのはたくさんいるけど、デブの少食ってのは万が一にもありえないのだよ。
デブ~がデブ~であるために~♪
食べ~続けなきゃ~ならな~い♪
脳裏に尾崎の曲を思い浮かべなから替え玉注文です(´;ω;`)
私の方が先にお店に入ったのに、食べ終わって外に出たら社長が待っていました。
やっぱりなー。
(´・ω・`)
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