サンマを炭火で焼いたらここが違った!
刺身用のピッカピカの立派なサンマをいただきました!
去年は不漁でびっくりするくらい高いというか全然売ってなかった刺身用生サンマですが、今年はそこそこと獲れているみたいです。
全部刺し身にするのはめんどくさい(´・ω・`)
でもがんばる(`・ω・´)
って思ってたんですが、焼いたのも食べたいと子供達が言い出しました。
このビカビカの焼くなんて、なんという冒涜(´Д`)
と思いつつも、どうせ焼くなら最高においしく焼いてやろう。
ということで炭火で焼くことにしました。
BBQの時についでな感じでサンマも焼いて、炎上です!炎上です!あっという間に真っ黒です!というような経験は何度かありますが、サンマを焼くためだけに炭を起こして七輪でちゃんと焼くというのは人生初です。
違いは「香ばしさ」
炭火七輪でちゃんと焼いたサンマはガスのグリルで焼いたのとどこがどう違うのか。
それは「香ばしさ」でした。
それ以外に違いは感じられませんでしたが、ちゃんと藁で焼いたカツオのたたきをほうふつさせるようないい香りがします。
これは手間かけた価値はあったねと、家族全員が納得するおいしさでした。
注意点1 網がくっつく
今回は角型の七輪にオガ備長炭で焼きました。
網は再利用のものですが、あらかじめしっかり熱しておけばそんなにくっつくことはないだろうと思ってたのですが、1回目は見事にくっついて皮が全部はがれましたw(写真なし)
これを予防するには、あらかじめ網に酢を塗っておくと良いそうです。
こちらは焼くのも2回戦目なのでくっつくことはありませんでしたが、ちょっと焦げちゃったかな?いや、むしろこのくらいでちょうどいいのかもしれませんが、焼き上がりはこんな感じです。
注意点2 ポン酢は炭火焼きの良さを消してしまう
食べる時は大根おろしと、しょうゆとポン酢(味ぽん)が用意されていたのですが、大根おろし+しょうゆでは全く問題なかったのに、大根おろし+ポン酢では炭火焼きの香ばしさが完全に消去されてしまいました。
焼きサンマに大根おろしと味ぽんなんて、めちゃめちゃいい組み合わせじゃないかと思いますが、ガスグリル焼きの時だけにしといてあげてください。
火おこし器が便利です
備長炭でも簡単着火!グリーンライフの火おこし器兼火消し壺が便利です
以前の記事で書きましたが、これがあると放置しておくだけで簡単に火起こしができて、使い終わった炭は消し炭にして再利用ができます。
これがなかったら多分サンマを焼くためだけのために炭を起こそうかなんてことにはならなかったと思います。
ガスよりは火力の調整が難しい部分もありますが、七輪なら下の空気口の開け閉めで火力調整もできますし、遠赤外線効果もありますのでおすすめですよ!
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