【レンタカー】デミオのクリーンディーゼル
先日の名古屋三重出張でレンタカーを利用しました。
いつもは無難にトヨタレンタカーでヴィッツあたりを借りるのですが、今回はニッポンレンタカーでデミオのクリーンディーゼル車にしてみました。
人生初クリーンディーゼルです。
鮮やかなブルーが照れますｗ
運転席は広い
シートを一番後ろまで下げれば１９０センチの私が乗っても全く支障ありませんでした。
ただし、後部座席は子供も乗れない状態になります。あとシートを倒すレバーの位置がしっくりこなくてなんか変な感じでした。
ヴィッツは更に下がりました。「無駄に広い」と思うほどにｗ
フィットはシートがあまり下がりませんでした。
荷室もそこそこ広い
下の白いスーツケースはかなりでかいですが、ギリギリ入りました。
外観だけ見ると、
「スーツケース２個無理っぽいな。リアシートの背もたれ倒さないとダメだな。」
って思ったけど、荷室の床が低くなっているので見た目以上に収納できます。
加速は良い
いつものレンタカーヴィッツは1.0Lのエンジンで69馬力に対し、デミオのクリーンディーゼルは1.5Lの直噴ターボで105馬力。
数値の時点でかなり違いますが、実際に乗ってみると高速道路の合流や追い越しなど、何をやっても全くストレスがありません。
軽い車なので０からの加速がいいのはわかるんだけど、高速域でも無理してる感なくグイグイいくので小型車であることとディーゼルであることを忘れてしまいます。
アクセルを底まで踏むとスイッチのようなものがあり、それをカチっと踏んでやるとビヤーーーーーーーっと走りますよｗ
ディーゼル特有のうるささはない
ディーゼルと言えばカタカタカタカタうるさいイメージがありますが、うるさいと感じることは全くなく、ガソリン車となんら変わりません。
実燃費は約１９キロ
トータル５８７．９キロ走りました。
途中の給油はナシで、残りの燃料はメーター読みで約１／４です。
かなり走っても燃料計の目盛りが全く減らなかったので燃料計壊れてるのかな？って思ったけど、２００キロほど走ったあたりからジワジワと減っていきました。
返す前の給油中に撮ったので燃料計が中途半端なのはスルーしてください。
５８７．９キロ走って、満タン給油で３０．９リットル入ったので、、
実燃費は約１９キロでした。
燃費計では２１．３ｋｍ／Ｌの表示なので、約１１％のサバ読みですｗ
カタログスペックでは２６．６ｋｍ／Ｌ（AT)。
デミオには今時めずらしくMTの設定もあり（しかも６MT）、そちらの燃費はカタログ数値で３０ｋｍ／Ｌです。すげい。ただ4WDはMTの設定がないので北海道では厳しいです。。
感想 車は良い
総合的に非常に良い車でした。
車自体は良かったんだけど、ニッポンレンタカーがちょっと残念でした。
残念ポイント１ 電話に出ない
車を借りて走り出したらすぐスパナのマークの警告灯が点灯しました。
マツダのディーラーでは「レンチ表示灯」と呼んでるみたいです。
あらかじめ設定された点検時期やオイル交換時期になると点灯するようなのですが、借りて走り出したらすぐこれが点灯。
警告灯ついた！ってことで助手席の社長に車を借りたニッポンレンタカーの営業所に電話をかけてもらったのですが、呼べども呼べども出ないとのこと。
結局その警告灯は放置しても問題なさそうだということがわかったのですが、何かあった時に電話がつながらないというのは困ります。
車を返却する際にも営業所の電話がガンガンなってましたが、スタッフは私の返却手続きをしている人しかいないので電話は放置されていました。
人が足りなくて大変なのはわかるけど、そもそも出る気がなさそうです。
残念ポイント２ 追加料金を取りたがる
保険の話。
対人は無制限です。
対物は○千万（忘れちゃったｗ）なんですが、追加料金で無制限にできますけどいかがでしょうか？
というような感じで、他にも追加料金で～という話がいくつか出ました。
今までトヨタレンタカーばかり使っててこんな話は一度もなかったので、ちょっと嫌な気分になりました(´Д｀)
もしかして、最近は業界全体がこういう感じなんだろうか。
次にレンタカーを利用するのはいつになるかわかりませんが、トヨタでも同じように追加料金で～を連発されるような事態になっていたら謝罪追記しようと思います。
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