前回の記事はこちら。
エゾシカ流し猟に同行
狩猟事故の損害賠償保険加入でお世話になった道北のハンターさんにエゾシカのくくり罠猟を教えてもらえることになりました。
ただくくり罠を掛けるだけでは時間が余るのと、いろんなところで鹿道、鹿の足跡などの形跡を見た方が勉強になるだろうということで、流し猟(銃猟)に同行させてもらいました。
結果、1頭発見したものの撃てる距離まで近付くまでに逃げられてしまい捕獲には至りませんでしたが、猟場でいろいろな動物の形跡を見ることができて勉強になりました。
くくり罠の掛け方を学ぶ
教えてもらうのにいっぱいいっぱいで写真などは一切ありません(´・ω・`)
思ってたより繊細
鹿や熊は目があまり良くない。色が見えていないらしい。
そのかわり鼻と耳はめちゃめちゃいい。
ちょっとでも違和感を感じるようなにおいを残すと罠を踏まずに避けられてしまうらしい。
猟場で無駄にくっちゃべってたりすると丘の向こうにいる鹿に聞こえていて警戒されてしまうらしい。
そこまでやるか?ってくらい気をつけれるかどうかで、獲れる人獲れない人に分かれるようだ。
思ってたより繊細なことをしてました。
思ってたより獲れそう
銃猟より難しいというかなかなか獲れないイメージを持ってましたが、ちゃんとやれば銃猟より獲れるんじゃないか?と思いました。
毎日見回りに行かなければならないのがネックですが、いい猟場さえ確保できれば一発勝負もありだと思います。
くくり罠作りが楽しそう
これもしかすると猟より楽しくなりそうな予感ですw
ルールがあるので基本的な構造はどれも同じですが、みなさんそれぞれ工夫してくくり罠を作っています。
材料買って作って売るのもアリかなと思いつつも、安いところから材料仕入れてもヤフオクやメルカリで売るとなったら
手作りくくり罠の相場ー材料費ー手数料=数百円程度の利益
こんな感じの試算。なかなか厳しい。
猟場を探す
今回は結局鹿は獲れませんでしたが、これなら獲れるという手応えはありました。
とりあえず猟場を確保できなければはじまらないので、良さげな場所を探して、地権者の許可を得て、猟ができるよう準備を進めようと思います。
ちなみにこのくくり罠猟体験は11月4日。
何とか年内に、いや雪が降る前に間に合わせたいところですが。。
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