三徳包丁「関虎徹」
実家の包丁が長年の研いで使っての繰り返しでペティナイフみたいなサイズになってしまっていたので新たに包丁を購入しました。
5000円前後でコスパに優れた包丁と言えば、藤次郎、関虎徹、この2種類が有名ですが、今回は関虎徹を選びました。
関虎徹 コバルトV金10
V金10号(コバルト)本割込庖丁
この包丁の刃身はステンレス鋼の山荘構造からできており、芯に使用したハガネはコバルト(CO)という金属を添加することによって、組織を改良することができ、より強く、より強靭な刃物鋼が誕生致しました。
この包丁の刃身の刃物鋼は切れ味の主要因である炭化物(素地の中に分布している非常に硬くて耐摩耗性の化合物)を強靭な組織で脱落を防ぐ役目をしてくれますから、抜群の耐久性が得られ、鋭い切れ味が持続できます。
取扱説明書
岐阜県の安田刃物さんが販売元です。
使用上のご注意。
研ぎ方など。
持ちやすいハンドル
持ちやすく、オイル処理してあるので水も染み込みづらいハンドル。
カミソリのようにスパスパ切れる
コピー用紙を切ってみました。
カミソリのようにスッパスパです。
箱出しでこれだけ切れる刃物はナイフを含めてもなかなかないです。
刃が薄く非常に軽い
箱から出して手に持った時の第一印象が「軽っ!」でした。
思わず声に出てしまうほどの、想定外の軽さですw
全体的に刃身が薄くできていました。
これだけ薄いと固い根菜なんかは切るの苦手だろうなと思いつつ試してみたらこれまた予想外に切れる切れるw
刃が薄いからスッと入ってしまうんですね。
軽くて切れ味の良い、コスパに優れた長く使える包丁です。
自信を持っておすすめします!
刃身が薄いのでチップしやすい(欠けやすい)可能性もあるなと思っていたのですが、実家で母が1ヶ月ほど使用しましたが今の所全く不具合なく新品同様の切れ味で使えているようです。
何か不具合が発生したら追記していきます。
日本刀のようにモニョモニョっとした紋様が出ていますね。
こちら側は刃先に1ミリ程度の研いだ形跡がありますが、
裏側にはありません。
両刃なんだけど最後の仕上げだけは片刃っぽい感じになってました。
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