ワコーズ フューエルワン(F-1)
数あるガソリン添加剤の中でも、これは効果があると評判のWAKO’S(ワコーズ)フューエルワン(F-1)。
燃料を給油する際に燃料タンクに注入するとエンジン内に蓄積した汚れを除去してくれるだけでなく、ガソリンの酸化劣化や燃料タンクの腐食を抑制してくれます。
ガソリンを抜かずに長期保存する際に
除雪機は長くても年間4ヶ月くらいしか使いませんので、残りの8ヶ月は保管することになります。
バイクも雪の降る地域だと半年くらいしか乗れませんので、残りの半年は使用せずに保管です。
ガソリンは半年程度で腐ります。
腐敗するわけではないので「腐る」という言葉は適切ではないかもしれませんが、時間とともに劣化(酸化)してかなりよろしくない状態になり、燃料タンクやエンジンに深刻なダメージを与える可能性があります。
ですので長期保管する場合はガソリンを抜いてしまうのがベターですが、ちょっと面倒だったりします。
そこで!
フューエルワンを添加してガソリンの酸化劣化を抑制してもらおうじゃないか!
となったのですが、除雪機やバイクの小さい燃料タンクにはどんだけ入れればいいんだ?
となったので、身近なものできっちり適切な量が計れるように調べてみました。
バイクや除雪機などに入れる際の目安
フューエルワンの規定量は、
燃料20~60Lに1本を使用。燃料が20L未満の場合は1%を超えないように添加してください。
となっています。
0.33%~1%の間で入れればいいってことか。
ガソリン10Lに対して添加する場合は、最大で100ml、最小で33mlです。
うちの除雪機(ホンダHSS1170i)の燃料タンクは6.4Lなので、その場合は最大64ml、最小で21mlです。
そんな厳密にやらなくてもいいだろ!って思うかもしれませんが、多く入れすぎると車でも不具合でますし(前に車検の時にガソリンカラカラの状態で燃料添加剤を入れられて、その後給油するまでノッキングが頻発しました)、少なすぎて効果がないのも悲しいので指示通りの濃度で入れるのをおすすめします。
ペットボトルのキャップは8ml
500mlのコーラのペットボトルのキャップを洗ってよく乾燥させてすり切りまで入れました。
ペットボトルのキャップは約8mlでした。
フューエルワンのキャップは5.5ml?
フューエルワンのキャップ。表面張力なしのすり切り一杯です。
6mlと言いたいけど、5.5mlくらいかな。。
うちの除雪機の燃料タンクは6.4リットルで、フューエルワンの添加量は最大64ml、最小で21ml。
ということは、間を取って40mlくらい入れておけばいいのかな。
となった場合、フューエルワンのキャップで7杯入れておけばいいってことか。
身近なものでもうちょっと多めに(一杯10mlとか20mlとか)計れるものがないか探してみよう。。
コメント