前回の記事はこちら。
磨いてもダメだったので
左はまあまあ良くなりましたが、右のくすみと茶色い汚れは外側を磨いてもどうにもなりませんでした。
これはちょっと許容範囲外なので中古のレストア済みに交換します。
ヘッドライト交換方法
50エスティマのヘッドライトを55W化にしてみたfcl(外部サイト)
私のは初期、上記エスティマは50系でも中期なのでヘッドライトの形状が違いますが、手順やクリップの位置等は同じような感じでした。
エンジンルーム内のプラスチックカバーを外し、
グリルを外し、
フェンダーのところのネジとクリップを外し、
あと写真撮り忘れちゃったんだけどフロントバンパー中央のクリップとロアグリル左右にあるビスを外すと、
バンパーを下にずらすことができるようになります。
ヘッドライト上部にあるビス2本と、
バンパーをずらしたら端っこに出てくるこの部分の、縦に3本並んでいる方じゃない方(上に2本並んでいるビスの前側の方)を外すと準備完了。
あとは前側にグイッと引っ張り出すだけ!とのことだったのですが。。
ピンは折れます
エスティマのヘッドライトは底部に棒状の位置決めのピンが垂直に付いています。
上下の遊び(スペース)はほとんどないのにピンが縦に刺さっているので、それを横(手前)方向に動かせばポッキリ折れます。
You Tubeでエスティマのヘッドライトを外す動画を見ても「パキッ」ってやってたし、中古で売ってるヘッドライトもこの位置決めのピンが折れてしまっている物が結構多いです。
事前にもっといろいろ外さなければならないのかもしれない。
うまく外すコツがあるのかもしれない。
それらがわかっていない素人がやったらほぼ間違いなく折れると思いますが、これがなくなっても取り付けには支障ありませんしライトがグラつくこともありません。
それでも折りたくないという方はプロに任せた方がいいです。
新旧比較
砂利の上に置くなよw
と、写真を見て自分でも思いました。
上が今回外した古い方で、下が新たに取り付けるレストア済みのヘッドライトです。
古い方も磨いたばかりなんですけどね、やっぱプロが磨いて塗装までやると見栄えが全然違います。
注意点
これがもし新車だったら絶対養生(マスキングテープ貼るなど)するだろうし、ってか新車だとこんな作業も必要ないのか。
今回作業をしてみて危険だなと思ったのは1点だけ、ひとりで作業をする場合はヘッドライトを付ける際になかなかはまらないので写真のようにバンパーの上にヘッドライトを置くことが多くなりますので傷防止でいらないバスタオルなんかを敷いておくといいです。
自分が下手なせいもあるのかもしれないけど、まじで全くはまらないんですよ。
外せたんだから入らないわけないんだけど、心が折れそうになるくらい入らなかったです。
感想
経年劣化の出やすい部分が新品のように(いや新品以上か?)きれいになると、古臭そうに見えた車も急に新しい車に見えます。
今回交換した中古のレストア済みのヘッドライトはヤフオクで送料も合わせて37000円位で購入しました。
ちなみに新品をディーラーで注文すると片方で約10万円、両方交換したら工賃も入れると22万円くらいかかります。
20万超えかーと思っていたところからの4万円弱なのと思ってたよりいい感じに仕上がったので、悩んでる人がいたら「やった方がいいよ!」と後押ししたいです。
ウインカーをステルス化
ここからは番外編。
バルブを交換する予定があるならヘッドライト外した時に一緒にやってしまった方が楽です。
ウインカー球のオレンジ色が目立つので、クロームバルブに交換してステルス化します。
今回使ったのがこれ。あとヘッドライト外すとフォグランプへのアクセスも下からやるよりかなり楽なので一緒にやってしまいます。
写真のものとは違う商品ですが、T20ピンチ部違いというのを買えばOKです。
フォグランプはLED化しました。
ヘッドライトを外すとフォグランプのバルブに上から簡単にアクセスできます。
自宅付近が冬の吹雪でホワイトアウトしやすく危険なのでフォグカラーはイエロー一択です。
純正HIDと同じ色温度のポジション球を探す
純正HIDの色温度は4200kとか4300kとか言われてますが、それと合うようなLEDポジション球がなかなか見つかりません。
今回はレビューなどを見ながら合いそうなのを3個購入しました。
もしダメだったとしてもT10バルブなら室内その他いろいろ使えるのでよしとします。
本命 ぶーぶーマテリアル T10 LED 優しく明るい光拡散 ポジションランプのホワイト。
対抗 HooMoo T10 LED ホワイト 爆光 2個 ハイグレードモデル。
大穴 ぶーぶーマテリアル T10 LED 凄く明るい ポジションランプのホワイト。
結果は!
白すぎて不可!
色温度はどれも5000Kくらいなのかなーという印象。
明るさはダントツで大穴(最後)のやつが強烈にまぶしかったけど、ポジションランプのように外からバルブ(電球)が見えるタイプだと消灯時に黄色く見えるのでそういう点では劣ります。
車高の低さは知能の低さ。
バルブの青さはケツの青さ。
ということであまり青よりの白にずれるとアホっぽく見えるので、
後日これに買い替えました。
これはこれで純正HIDよりちょっと黄色よりで合わないっちゃ合わないんだけど、上品な色なので気に入っています。
点灯写真なんくてスンマソン。
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エスティマDIYいろいろやってますので見てやってくださいm(_ _)m
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