エスティマのエアコンフィルター交換
2007年(平成19年)
トヨタ エスティマ
GSR55W
3500の4WDですが50系だったらどれも同じ手順でいけると思われます。
ってか他のメーカー他の車種でもエアコンフィルターの位置と交換手順は大体一緒です。
交換方法
助手席のグローブボックスの裏側にエアコンフィルターはあります。
グローブボックスを開けると左側にこんなのがあるので、ペンチやプライヤー等を使って先っぽを挟んで黒いダンパーを外します。
次に両サイドにあるストッパーを外します。
内側に押してストッパーを交わせば手前にパタッと外れます。
上の方にある横長の四角い部分にエアコンフィルターが入ってます。
フタは両端のツマミを押すと外れます。
取り出したフィルター汚っ!
これはひどい!
今回はデンソー製のフィルターを使います。
↑UP の向きを合わせてフィルターを入れて、後は逆の手順で元に戻せば任務完了。
ディーラーやスタンドでやると4000円位かかる場合が多いですが、自分でやると半額以下で済みます。
エバポレータークリーナー施工
エアコンフィルターを交換してもまだ若干カビ臭さが残っていたので、エバポレータークリーナーなるものを施工してみました。
カーエアコン用消臭洗浄剤です。
※この時使用したクイックエバポレータークリーナーSは廃盤になり、後継のクイックエバポレータークリーナーVが発売されたので新しい方のリンクを貼っています。
施工手順
このようにセットして、
風の出る場所はVent(AUTOは絶対使わない)
風量最大
内気循環
温度は一番冷たく
A/Cはオフ
吹出口は全開
以上の準備ができたらスプレーの噴射ボタンを下に押し込み、シューーーーっと出たら車外に避難。
約3分で噴射が終わるので、全量噴射したことを確認したらスプレー、噴射ノズル等一式を車外に出し、他のエアコンスイッチはそのままの状態でA/Cをオン!
その状態で5分間エアコンを回し続けるとエバポレーターに発生した結露水により汚れが流されます。
この5分間の間にエアコンフィルターを元の状態に戻します。
防臭剤も同梱されているのでグローブボックスの裏に貼り付けたら任務完了(写真撮り忘れ)。
感想
カビ臭なくなりました!
あまり効果がないというレビューを書いている人もいますが、あのひどいにおいだった親父殿のハイエースも無臭になりましたので、効果は結構あると思っています。
使用説明書
シワシワですみませんが、クイックエバポレータークリーナーSの使用説明書です。
エスティマDIYいろいろやってますので見てやってくださいm(_ _)m
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