ダイソンV10 SV12のフィルターが洗っても漂白しても臭い
1年使ったダイソンV10 SV12のフィルターのサインが点灯しました。
説明書を見てみると、このフィルターは最低でも1ヶ月に1回は水洗いしなければならないらしい。
12ヶ月サボってるやん(´Д`)
フィルターを外してみるとホコリがたっぷり付着していたので全て取り除き、水洗いをしました。
よく乾燥させて元に戻して使ってみるとその場にいた家族全員が、
臭っ!
誰かおならした?
掃除機の臭いなの?納豆吸ったの?
洗濯失敗した時のくさいやつの強烈版みたいな臭いするんだけど。
などなど、みんな好き勝手にひどいことを言ってますが本当にそれらを全部ミックスしたような悪臭です。
洗い方と乾かし方が良くなかったのかな。
ってことで再度念入りに水洗いして今度は日当たりの良い所に置いて一気にカラッと乾燥させました。
しかしそれでも臭い!
これはもう使えないと判断したのでダメ元で漂白剤につけ置きしてみる(お湯不可、ブラシ洗不可、洗剤等を使うのも不可となっているので自己責任で)。
さすがにもう大丈夫だろうと再度使ってみる。
臭いw
どうやら新しいのを買うしかないようだ。
純正フィルターは高い
アマゾンで売ってる純正品(並行輸入品)は6,980円。
ダイソン公式サイトでは6,600円(3,000円以上は送料無料)。
※価格はいずれも2020.11.20現在。
高い。。
車もそう、釣具もそう、高いもの買うと部品代も高いからメンテにかかる費用も高い!
汎用品フィルター買ってみた
純正品ではないけど、Amazonで売ってる汎用品のレビューが悪くなかったので試しに買ってみました。
2個入りか3個入か、
あとアメリカ版とアジア版ってのもありましたが今回はアジア版の3個入りを購入。
こんな箱に入ってきます。
純正フィルターはブラシを使っちゃダメと書いてありましたが、ブラシと布が同梱されていました。
翻訳ソフトに頼ったな?って感じの取扱説明書。
純正品と汎用品の比較
左が純正品(使用済み)、右が汎用品(新品)。
プラスチック部分やゴムパッキンの作りは、汎用品でも精度が悪いとは感じませんでした。
フィルター部分は見た目にちょっと違うのと、汎用品の方は継ぎ目が接着剤で固められていますが純正品の方は継ぎ目がないように見えます。
底部は純正品の方は黒いスポンジのようなものが入ってますが、汎用品は自動車のエアエレメントのような構造になってます。
感想
汎用品のフィルターに交換してから1ヶ月使いましたが、特に問題なく使えてます。
これを使ったからといって掃除機に負担がかかるとか、壊れてしまうということはないように思いますが、万が一故障してメーカー保証が効く場合でも非純正品を使用していた場合は保証の対象外になりますので、覚悟の上で自己責任でご使用ください。
あ、1ヶ月使ったってことはもう洗わないとダメってことか。
洗ってみて何か不具合が発生したら追記しようと思います。
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