みんな大好きハスクバーナの手斧
キャンプで薪割りに使う手斧と言えばハスクバーナが有名ですが、
使いやすいサイズでお手頃価格なのに頑丈で良い手斧ということでキャンプ系ユーチューバーがこぞって使い出した結果、5000円台で安定していた価格は1万円近くまで高騰。
(記事書いた日は8680円、先週までは9800円だった)
全然手頃じゃないやんと思う今日この頃。
ちなみに公式サイトでは5995円(税込)になっているので本来の価格というか定価はそのくらいです。
ちょっと高級ハルタホースの手斧
Hultafors(ハルタホース) スカウト 840025 H006SV
ハスクバーナと同じ長さ(38センチ)で重さもほぼ一緒(ヘッド重量約600g)。
Amazonで8000円~1万円位、店舗だと12000円前後するちょっと高級品だったのですが、ハスクバーナがこれだけ高騰すると逆にハルタホースの方がお買い得な感じになってます。
オールラウンド生産終了のお知らせ
ハルタホースには上記したスカウトの他に、6cm長いオールラウンドというモデルがあります。
Hultafors(ハルタホース) オールラウンド 840066 H 008SV
私が普段使っているのはスカウトで、樫のゴツい薪なんかは両手持ちでフルスイングしても割れないことがたまにありますがオールラウンドならよりパワフルに割れます。
サイズ(収納のしやすさ)で選ぶならスカウト。
パワーで選ぶならオールラウンド。
そんな感じでどちらも人気があったのですが、なんとなく海外の通販サイトを見ていたら、
オールラウンドが生産終了?
公式サイトで確認してみるとH006SV(スカウト)と、H009SVという国内で販売されているのはほとんど見たことのないハンドル長50cmのモデルがラインナップされていてH008SVオールラウンドの姿はありませんでした。
どうやらオールラウンドは本当になくなってしまうようだ。
スカウトとオールラウンド比較
左がH006SVスカウト ハンドル長38cm
右がH008SVオールラウンド ハンドル長44cm
こうやって並べて比較してみると長さだけじゃなくヘッドの大きさも違うのね。
ナタや、ナイフによるバトニングなんかと比べたらどっちを選んでも桁違いのパワーですが、わずか6センチのハンドル長の差も結構大きかったりします。
どっちを選ぶかは好みというか使い方次第かな。
迷ったら今後レア物になる可能性のあるオールラウンドがいいかもしれません。
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