札幌で食べれる旭川ラーメン「むら山」
以前からチェックしていて何度か来たことがあるのですが、いつも駐車場が一杯で諦めていたお店です。
渋滞にはまって昼飯食べ損なった祝日の午後2時、無性にラーメンが食べたくなって近くにないかと検索したらめっちゃ近くに旭川ラーメンむら山を発見。
この時間ならもうそれほど混んでいないだろう。ってことで向かいました。
場所
住所 札幌市中央区南6条西17丁目2-3
電話番号 011-552-8888
営業時間 11:00~21:00
定休日 木曜日
黄色い看板が目印です。
駐車場はお店に前に軽2台分と、南側に2軒隣りのマンションにも2台分あります。
近隣住民に愛されてるっぽい
14時過ぎに到着して駐車場には私の車のみだったので貸し切り状態かな?と思いながら入店したら先客5名でギリギリ座れた感じです。
混む時間を避けて来ている徒歩圏内の地元客が多いようでした。
左隣りにはラーメン食べながらガンガンビール飲むおばさん(最低でも中瓶2本は飲んでる)。
右隣りには鼻歌が止まらないおじさん。
正面では店主が怪訝そうな顔で「何だこれは」と独り言を言いながらチャーシューを触っている。
カオスだ。
でも何かいい。
メニュー
基本の三昧が750円。
野菜、チャーシュー、布海苔、お子様ラーメンなどなど。
チャーハンや餃子はありません。
ほぼ天金な野菜正油ラーメン
野菜しょうゆラーメン 850円
独特な甘みを感じる油。知ってる味だ。
天金だな。
帰宅後に調べてみたら店主は元々天金の店長だったようで、正解でちょっとうれしかったですw
見た目も味も完全に旭川ラーメンなんだけど、本場とちょっとだけ違うのが塩分濃度。
一般的なラーメンよりちょっとしょっぱいのが旭川ラーメンですが、塩分だけは札幌に合わせて作っているようでした。
ちょっと衝撃的だったのが、化学調味料と思われる味の素的な白い粉を人目もはばからずドサッと丼に入れる様子を目の前で何度も見てしまい、現実を知らしめられた感じでした。
いや、わかっちゃいるんだ。
無化調を謳ってない限りどこのお店も大抵使ってるんだろうしそんな悪いことだとも思ってないんだけど、ああもあからさまにやってるのははじめて見たのでビックリしている自分がいました。
(こっそりやってるのに私の座高が高すぎて見えてしまった可能性もなきにしもあらず。)
化学って名前が良くないな。
うま味調味料。これだとちょっとだけ印象良くなった気がします。
なんかちょっとネガティブな話題になってしまいましたが味は間違いなく、自信を持っておすすめできる旭川ラーメンでした。
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