テールランプのT10ハロゲンバルブが球切れ
私の乗っている20アルファードはブレーキランプがLED、テールランプ(ライトと連動するやつ)はT10ハロゲン球でそれぞれ独立しています。
半年前の車検の時に左のバルブが切れていたので交換したと言われたので、近々右も切れるだろうなと思って気にしていたらやっぱり切れました。
ヘッドライトにせよブレーキ球にせよポジション球にせよ左右一対になっているハロゲンバルブは片側が切れたらもう片側もそう遠くない将来に高確率で切れるんだから片方切れたら両方替えとけよそんな高いもんじゃないんだし。っていつも思うんだけどディーラーもスタンドも「切れてからで大丈夫ですよ」って言う人多い気がしています。
切れてるの気付かないで走ってたら整備不良で警察に捕まっちゃうのに。
ちなみに灯火類の整備不良は反則点数1点、反則金7,000円です。
LEDバルブを使わない理由
長寿命、明るい、省電力、色も選べる。
いいことしかなさそうなLEDバルブですが、発熱が少なく冬に雪が付いても溶けづらいのでブレーキランプやテールランプにはできれば使いたくありません。
雪がそれほど降らない地域だったら私も迷わずLEDに交換しますが、雪国では本当に危ないのでハロゲンバルブ推奨です。
小糸製作所ハイパワーバルブと普通のバルブ明るさ比較
こちらは純正採用されているであろう小糸製作所の普通に普通のT10ハロゲンバルブ。
同じ小糸製作所のT10ハロゲンバルブなんですが、こちらはハイパワーバルブってことで消費電力は同じなのに、
明るさ大幅UP!!
明るくパワフルな光り。
とか書いてあり、気になって買ってきたので実際に比較してみます。
左(助手席側)の2発がノーマルバルブ。
右(運転席側)の2発がハイパワーバルブ。
写真で見るとハイパワーバルブの方がちょっと明るく見えますが、実際に目で見ると違いがわかりませんでした。
夜バージョン。
暗いところだとハイパワーバルブの方が明るいのが目視で確認できました。
明るい分寿命が短い可能性もありますが、冬の吹雪とかを考えると少しでも明るいほうが安心なので4発とも全てハイパワーバルブに交換しました。
20アルファード テールランプ球交換方法
両サイドのテールランプはまず見えてるボルト2本(10ミリ)を外して後ろ方向に引っ張ります。
横の部分に手のひらをピタッと付けて押すようにすると外しやすいです。
勢い付け過ぎると中の配線を引きちぎってしまう可能性がありますのでご注意を。
もし固くて外せなかったら無理せずプロに任せてください。
私は何をどうやっても外れなくてちょっとやんちゃにぐりぐりしたらテールランプにヒビが入ってそこから中に水滴が入るようになり、中古を買って交換する羽目になりました(8000円かかりました)。
外れたら中のコネクタを外します。
防水のスポンジを剥がします。
両面テープみたいなので付いていて、破れそうで怖いですがゆっくり剥がせば大丈夫です。
リアゲートに付いている方はリアゲート内側の蓋を外せばアクセスできます。
黒いコネクタを反時計回りに回せば電球が抜けます。
バルブを触ると手の油分が付いて切れやすくなるって噂なので、軍手やティッシュなどを駆使してなるべく直接さわらないようにしましょう。

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