JB23-9型ジムニー エンジンオイル漏れ?
総走行距離約13万キロの我が家のジムニー。
エンジンオイル交換は自分でやっていて必ずレベルゲージの上限ピッタリに合わせるようにしているのですが、前回の交換から2,500キロ走ったところでオイル量を見てみたら5ミリ程減っていました。
食ってるのか、漏れてるのか。
漏れてる箇所はオイルパン?
下に潜って見てみるとオイルパンが若干オイリーなのでどこかしらから漏れてるようではあるけど、ここから漏れてます!というようなわかりやすい漏れポイントは見つからず。
滴るほど漏れてない&洗車の際は洗車ガンで下回りもしっかり洗うようにしているので(塩カル対策)漏れ箇所の特定がしづらい状況でした。
オイルパンのガスケットかな?と思って交換方法を検索していると、JB23はオイルクーラーからのオイル漏れが非常に多いことが判明。
10万キロあたりでダメになることが多いらしい。
ここが原因かはわかりませんが、どのみちやることになりそうなのでパッキン交換することにしました。
オイルクーラーのパッキン交換
オイルクーラーの上の24mmのボルトを外します。
エンジンルーム側から緩めれるってことだったのでエアクリーナーボックスを外してラジエーターのリザーブタンクをずらしました。
写真のちょうど真ん中のパイプがごちゃごちゃしている下にボルトがあるんですが、JB23でも初期の方だとパイプを固定しているボルトを外してちょっとズラすことができるようですが9型はできませんでした。
これ普通に下からやった方が早くね?
ってことでやってみたらサクッと緩みました。
①短めのスパナ
or
②上からエクステンションでやるにしても長いの1本ではなく、短いのを連結して(できれば首振り機能のついたもので)パイプをうまくかわして24ミリのソケットで
いずれの方法でも作業可能ですが、①の方が簡単です。
オイルクーラーのパッキンと固定ボルトのOリングです。
左が古い方で右が新品。
Oリングは完全に変形してるし、パッキンは新品と比較して2ミリほど潰れているように見えました。
固定ボルトの既定トルクは22N/mですが、下からだとトルクレンチは使えなかったので勘で締めました。
使用したもの 感想
JB23-9型のボルトOリングの純正品番は09280-19008
オイルクーラーパッキン(ガスケット)の純正品番は16621-73G00
です。
Amazonで純正が見つからなかった方は大野ゴム工業製を買いました。
工具はこれ1本でOKです。
最後の清掃に使うパーツクリーナーは多めに用意しておいた方が安心です。
作業終了後、オイルパンの継ぎ目など怪しい箇所を重点的にパーツクリーナーで洗浄しました。
しばらく様子見です。

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