20アルファードのエアコンが臭い
今まで乗ってきた車は2年に1回位エアコンフィルター交換とエバポレータークリーナー使っておけば臭くなることはなかったのですが、うちのアルファードは春先にエバポレータークリーナー施工しても夏には超絶臭くなります。
カビ臭かったり、アンモニア臭みたいのがしたり。
車種特有の問題なのか元の汚れがひどすぎてなのかわかりませんが、今回は今までと違うエアコン洗浄剤を使ってみます。
スーパージェットマックス 施工方法
1本目はスーパージェットマックスです。
グローブボックスを外しエアコンフィルターを取り外す。
エアコンオン、内気循環、吹出口はフット、風量最大、温度は夏場はMAX COOLで冬場はMAX HOTにします。
アルファードは横置きフィルターなのでフィルター抜いたところの下にファンがあります。
ファンが回っている時にファンに向かって薬剤を注入します。
準備OK。
こんな感じでブシャーーっといきます。
3分かけて1缶の約半分を注入で2台分施工できるようですが、なるべくきれいにしたいので1本使い切っちゃいます。
エアコンのドレンホースから排出された洗浄液。
バケツか何かで受けておけば汚れがどんだけ取れたか確認できたかもって今頃思いついても後の祭りです。
トヨタ(ドライブジョイ)のエバポレータークリーナーは液を噴射したあと結露で洗い流すみたいな仕組みだったと思いますが、こちらの商品は洗浄液をジャンジャン掛けるのでこっちの方が洗浄してやったぜ感はあります。
日産ピットワーク エバポレーター洗浄・抗菌剤
連続でやった方がより汚れが取れるのではないかと思い、日産ピットワークのエバポレーター洗浄抗菌剤も使ってみます。
エアコンのドレンホースにセットしてブシュっとやるだけって感じでYouTube等で紹介されてますが正式な施工方法、手順書的な物はなかり探しましたが見つかりませんでした。
まーいーや、とりあえずドレンホースを探そうと車の下に潜ってそれっぽい場所を探してみるも、ロアアームが全体的に濡れているのでそれの上あたりなんだろうなってのはわかるんだけどピンポイントに発見することができません。
途方に暮れながらググってみると、どうやら助手席の足元右側の内張りを剥がしてそこからアクセスできるとの情報を得ました。
ありました。これです。ホースの先が床下の鉄板にくっついているので外して手前に持ってきました。
エバポレーター洗浄抗菌剤をセットし、スイッチを押すと固定されて自動的に全量噴射されます。
前回ジムニーで施工した際に缶にかなりの量の洗浄液が残ったので今回は使う前に缶をよく振ったりなるべく冷やさないようにしたりと気を使ったのですが、やっぱり残ってしまうようです。
使用済みの洗浄液を洗面器で受けてみました。
きれいだ。
きれいすぎる。
もっとカビとホコリが絡み合ったようなグロい物体が出てくるんじゃないかと思ってたのに。
施工後のヒノキっぽい香りはジムニーの時は翌日には完全に消えてましたが今回は3日ほど残りました。
施工がちと面倒と思ってましたがアルファードは車内から施工できるのでグッドです。
ボッシュのエアコンフィルターは向きを気をつけて
こちらは今まで使っていたデンソーのエアコンフィルター。
↑UP こっちが上だよという記載があります。
こちらは今回使ったBOSCHのエアコンフィルター。
AIR FLOW(空気の流れ)が↓ という記載なので矢印が逆になります。
これはなかなかの罠だと思いました。
ちゃんとしたメーカーのやつなら一番安いのでいいと今までは思っていたのですが、草のアレルギーがひどいので今回は抗アレルタイプのフィルターを購入です。
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