Windows10のサポート終了に向けて次のPCを検討中

2025年10月でWindows10のサポートが終了

1年後にWindows10のサポートが終了します。

仕事で使ってる以上サポート切れのパソコンを使うわけにはいかないので来年の10月までにWindows11にバージョンアップしなければならないのですが、今使ってるPCは

・TPM 2.0が有効になっていない

・プロセッサ(CPU)がWindows11でサポートされていない

この2つの条件を満たしていないのでアップグレードができません。

 

CPUがダメなら載せ替えれば?と思っていたがそんな簡単な話ではなかった

TPM?BIOSで有効にすればいいんでしょ?

CPUがサポート外ならサポートされてるCPUに載せ替えればいいんでしょ?

そんな感じで簡単に考えていましたがそもそも今のマザーボード(ASUS H170-PRO ATX)のCPUソケットはLGA1151でこれに付けれるWindows11対応CPUはないらしい。

TPMも付いてないっぽい(後付けはできるっぽい)。

あかんやん。

CPU替えなきゃ → マザーボードも替えなきゃ → 規格が合わなければメモリも交換か → SSDもそろそろ寿命とされる時期 → 電源も耐用年数はとっくに超えてるぞ?

 

ちなみに今使ってる自作PCはかれこれ8年半程フル稼働してきたので十分元を取った気もしますが、別に壊れたわけじゃないし動作も快適だし何の不具合もなく使えてるのにPC入れ替えってなるとなんかスッキリいきません。

 

でも問題先延ばしにしてギリギリになったらサポート切れ特需でパーツが品薄とか価格高騰とか普通にあり得るので早めに対処した方が良さそうです。

 

Intel or AMD

Intelは一極集中が得意で、AMDはマルチタスクが得意らしい。

負荷の高いことやるならインテルが良さそうですが私の使い方だとAMDの方が良さそうです。

 

AM4 or AM5

高負荷なゲームとかするわけじゃなく普通に使うならこれ買っとけば間違いない!コスパ最強!と言われているのがAMD Ryzen 7 5700X。

調べれば調べるほどみんなこれ使ってるっぽいのでこれで決まりでいいやとマザーボードやメモリーも目星を付けたところで気になる一文を発見。

 

「AM4はもう終わった規格だから」

 

いや、たしかにそれより新しいAM5がすでに出てるけどAM4のCPUやマザーボードだって今年に入ってからも新製品が結構出てるぞ?終わったってのは言い過ぎじゃないか?

でもまた数年後今回みたいにCPUが古いからOSアップグレードできませんってなった時にソケットAM5だったら載せ替えで済んだのにAM4はそれができずマザーボードごと取り替えですってなる可能性もなきにしもあらずか。

トータルちょっとお高いけどがんばってAM5にしたんだけど次のOSアップグレード要件ではAM6以上の~とかなったらそれはそれで無駄になるわけだ。

ってこんなこと考えててもキリがないんだけど、ちゃんと理解できてないことには自作PCなんて組めないので勉強がてら調べてます。

 

自作PC構成案(仮)

PCケース

全てのパーツを新調して新たに組むのか、既存のパーツも使える物は使っていくのか。

新調して完全に2台になった方が徐々に移行できるから便利ではある。

今使ってるケースはこれ。

全面にタイプCがあったらなーって思うくらいでそれ以外は不満もなく、古いモデルだけど今でも評価の高いケースなのでできれば活かしたい。

部品取りの中古PC(ケースは使えるし電源は生きてる)もあるから古い方の中身をそっちに移設して今のケースで新しく組んでもいいかも。

 

CPU

今使ってるのはIntel CPU Core i7-6700 3.4GHz 8Mで購入時は35,969円、現在は中古で8,000円前後。

本命はAMD Ryzen 7 5700X。コスパ最強これ買っておけば間違いなしって言われてるCPUだけどソケットがAM4なのでマザーボードもメモリも全体的にちょい古規格になってしまう。

 

AM5で組みたいならこれかな。

 

ここ3日くらいAmazonの値段を見てるけどRyzen 7 5700Xは

2日前 24,380円

昨日 30,090円

今日 26,980円

って感じで価格の変動が大きいようです。

 

CPUクーラーはいずれのCPUでもこれの予定。

 

メモリ

クルーシャルってメーカーのが人気らしい。

AM4ならDDR4なのでこれ(16GB×2で32GB)。

昨日Amazonで見たら8,280だったけど今日は8,941円でした。

 

AM5だったらこれがいいんじゃないかと。

さっきのと同じ16GB×2=32GBだけどDDR5なので割高になるらしい。

これも昨日は13,980円だったのに今日は15,703円と変動が大きめです。

 

マザーボード

AM4ならこれ。古い規格は将来性はちょっとあれだけど情報多いのは助かります。

Amazon価格は16,136円で2日前は3,000オフクーポンが、今日は4,000円オフクーポンが出ててお得です。

 

AM5ならこれかな。

Amazon価格は18,162円。前者のクーポン割引後と比較したら約6,000円の差です。

 

SSD

評判悪くなければ何でもいいかな。

どのメーカーでも1TBで12,000円前後の印象です。

 

OS

買わなきゃ!って思ってたんだけど、今Windows10使ってるんだからそれを新しいパソコンに移行してアップグレードすればいいだけの話だから無料だということに気付くまでに結構かかりました。

 

電源

一般的に寿命は5年って言われてるので8年半使ったらもう交換してもいい気もしますが、万が一壊れても予備の電源(中古だけど)があるので限界感じるまで使い倒すのもひとつの手かなと。

 

グラボ

モニター4枚使ってるので何でもいいから付けないとケーブルつなぐところが足りなくなります。

今使ってるやつ(NVIDIA GeForce GTX750Ti)をそのまま使う予定。

 

費用(概算)比較

上記のような感じでパーツを買った場合、

AM4 70,298円

AM5 78,914円

この差ならAM5で揃えた方が良さそうですが、AM4のパーツは急にディスカウントされたり割引クーポンが発行されたりするので同じパーツでもタイミング良く買えたら

AM4 60,588円

私が見た限りだとこの価格が最安でした。

 

最低限のパーツ交換とはいえこんなに安く済むのは想定外です。

次のAmazonのセールで安くなったものをチェックしてよりお得に買える方で揃えようと思います。

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