ワンホールシングルレバー混合栓DIY交換 ホースの長さが足りず苦戦

ワンホールシングルレバー混合栓のハンドルが壊れた

うちのキッチンの混合栓(ワンホールシングルレバータイプ)のレバーの調子が悪く、左右に回して湯温を調整しようとすると変な感じのグネグネ感がありました。

 

中が汚くて申し訳ない。

右側のレバー部の中にあるロの字の部分が割れてしまっているのが原因でした。

瞬間接着剤やテープなどを使って何度か補修してきましたがもう限界のようです。

 

品番が不明だけど交換部品は多分これっぽい

水栓の根本のシールに品番が書いてるとのことですが、それっぽいのはありますが文字はなくなってしまっています。

 

S-3065 で探してる人が他にもいましたがこれは品番ではないようです。

そもそもこの時点ではメーカーすらわかっていません。

 

これは交換後の新しい水栓。LIXILの刻印があります。

交換前の古い方もリクシルだということが後に判明するんだけど、どこにも表記はありません。

 

ってかこれじゃね?とそれっぽいキーワードで検索していて見た目がそっくりなレバーの交換部品を発見。

これが1000円とかで売ってたらダメ元で買って試してみるんだけど3000円超えとなると勇気が出ない。

 

これは今回交換した新しい方(上)と、取り付けから少なくとも10年以上は経過していると思われる古い方(下)の比較。

同じですね。

新しいのはシャワータイプ(伸びるやつ)だし世代も違うけどレバー自体のバリエーションはそれほど多くないようです。

 

本体ごと全部DIY交換する

ハンドルだけ部品調達すると3000円ちょいくらい。

 

丸ごと交換だとAmazonのセールとかで安い時に買えば1万円しないくらいで買えます。

全体的に経年劣化するんだろうし、パーツ交換と全部交換の価格差が思ってたよりなかったので全交換することにしました。

 

少し割高になりますが今回は蛇口のシャワーが伸びるタイプを購入。

これで魚をさばいた時に鱗が飛び散っても片付けが楽になります。

 

ホースが短くて立ち上がりまで届かない場合の対処方法

交換前。

新しい混合栓の施工図を購入前に確認しながら(リクシルのサイトで見れます)現状の寸法を測ってみて、もしかするとホースが短くて立ち上がりに届かない可能性があるなと思っていたのですが、

 

やっぱり届きませんでした。

ただそういう時のための「延長ソケット」なる商品があることは事前に調べてあったのでホムセンに買いに行きます。

 

ホーマックでは売ってませんでしたがコメリにありました。

SANEI 片ナット付アダプター JT840-13

パッキンも付属しているのでこれだけあればOKです。

 

延長アダプターの上にソケットを装着して、

 

接続完了!

あとはシャワーホースを繋いだら任務完了です。

 

感想 難易度など

想像してたより簡単で説明書通りにやるだけで難しいことはひとつもありませんでした。

気を付けるのはナットの締め付け具合くらいで、素人はオーバートルク(締めすぎ)しがちなのでそこだけ気を付けました。

使用する工具もドライバー、スパナ8ミリ、モンキーレンチくらいです。

シールテープはどこかしらで使うだろうと思ってましたが出番はありませんでした。

施工後ドキドキしながら何度もシンクしたを確認しましたが水漏れもなく、無事に任務完了です。

 

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